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仲間がどんどん離れて行って、一人になってしまった…

人と関わるのが苦手になりました。
高校生までは家の事情や自分の問題で軽い嫌がらせなどがあり友達がいませんでした。
大学生時代、駅からも大学からも近い所に住んでいてよく先輩が集まってくれ、同期や年下からも好かれていたと思います。
そこで自分が人気者だと勘違いしてしまいました。

丁度いい所に家があって人が集まって、そこにまた人が集まって、あいつに近づけば面白い先輩達とも遊べるって事でした。
先輩が卒業し自分も大学を離れてから連絡を取るのは数人しかいません。

その時バンドをやっていてモテてたのも勘違いを増長させていたと思います。
みんな自分では無く場所だったり環境だったりバンドマンって肩書だったりそういうのが好きだったんだなと思いました。
ここ1,2年新しい人と出会っても頭が真っ白になって会話が出来なくなり話題を振れず、振ってもらっても簡単な答えしかできず会話が続きません。
大学時代の知り合いと会っても今までどう会話してたか思い出せず沈黙になり気まずくなります。
どんどん人が離れていって追いかけたいけど相手が求めてるのは自分では無いし何もできないしとか色々考えて疎遠になる人ばかりで新しい出会いのチャンスも逃してばかりでこのまま一人になって余計人と話せなくなるのがなぁと考えると寂しいです

男性

2021年12月2日

23歳

男性

かとう あみ

カウンセラー

かとう あみ

  • メンタルケア心理士
  • ホームヘルパー(介護職員初任者)

・東京都生まれ

・大学で法律および心理学を学ぶ。
 卒業後、株式会社西武百貨店に就職。

・パニック障害により退職。

・自己流の認知行動療法にて、症状を克服。

・大手企業の受付嬢として、多くの方と接し、
コミュニケーション ノウハウを開拓。

・自由で豊かな、数多くの恋愛を経験。

・結婚・出産。
 大学生2人の母。
 夫婦、育児、ママ友、性、嫁・姑など、多くの悩みと向き合う。

・カウンセラー業と並行して、ナレーターとしても活動中!
 

★保有資格★
・内閣府認証「医療福祉情報実務能力協会」
 「メンタルケア心理士」
・「ホームヘルパー」(介護職員初任者)
・「ガイドヘルパー」(移動介護従事者)
・現役ナレーター


・「恋愛と性」「不倫と離婚」「不安軽減」など、
 カウンセリング歴は、6000件以上〜
その他、
・あがり症克服講座でのカウンセリング歴:7年〜
・特別養護老人ホームでのカウンセリング歴:5年〜


★その他の活動★
●ナレーター歴:20年〜 TVCM・通販向け動画・番組MC等
●ライター歴:10年〜 メンタル・健康に関わる記事
●歌手活動:15年以上〜

恋愛相談員の回答

長いスタンスで見れば、そこは通過点かも!

龍之介様、



この度はご相談いただき、どうもありがとうございました。
エキサイトお悩み相談室カウンセラーのかとうあみです。

龍之介様のお悩みが少しでも解消されますよう、
本日は大切にお答えしていきたいと思います。

お悩みは「仲間とどんどん疎遠になり、人と関わるのがイヤになった」、
ということについてですね。


●高校までは友達が居なかったけれど、大学時代は、
大学のそばに住んでいたこともあり、先輩たちが良く集まって、
同期や年下からも慕われていたんだね。
さらにバンドをやっていたということも、人気に拍車をかけたんだね。

しかし、大学を離れてからは数人としか連絡を取らなくなり、
当時の華やかな交友は、住んでいた場所が良かったのと、
バンドマンの肩書があったからだけなんだと、気付いたんだね…


●ここ1〜2年は、新しい人と出会っても頭が真っ白になってしまい、
相手に話題を振れない・簡単な答えしかできない・会話が続かないとのこと。
大学時代の知り合いと会っても、沈黙になったり、
どんどん疎遠になって、新しい出会いのチャンスさえも逃してしまう…


人生からは切っても切り離せない「人と人との関わり」。
龍之介様と一緒に、考えて行けたらと思います。




★ダラダラ続けていい!

「学生時代はあれだけ仲が良かったのに」
「卒業後もあれだけ連絡を取り合おうと約束していたのに」
こうした思いを抱いている人は、決して少なくないと思うよ!!

だけど、これまで似たような生活を送って来た仲間が、
卒業を境に急にバラバラになるわけだから、
どうしても「生きるフィールドが変わる」という事実は否めなくなるよね。

もちろん、卒業してからもしっかり連絡を取り合っている人たちもいるけど、
全員が積極的にそうできるわけではないよね。
行動するかどうかは互いの性格にもよるし、案外、こっちから連絡するって、
勇気と手間が要ることだったりするから。

そこに生活環境や忙しさなども加わり、
どちらからともなく、いつの間にか疎遠になってしまったということも、
全然あり得ることだとは思う。

それは「自分が実は好かれていなかった」ということでも、
「本当の仲間ではなかった」というわけでもない。
お互いの性格や物理的な条件によってやむを得ず発生した、
「自然現象」みたいなものかもしれない。

しかも久しぶりに会ったら、積もる話で盛り上がると思いきや、
「なぜか昔のように話が弾まない…」。なぜ?
これも、互いの生活スタイルが変わったことで、
「思い出話」や「近況の説明」が多くを占めてしまって、
もっとも盛り上がるであろう「直近の共通の話」がなくなってしまうからなんだね。
結果として「思ったよりも楽しくなかった」というケースも珍しくないと思います。


お決まりの「隣の芝は青く見える現象」で、
周りの仲間たちは、自分よりも友達が多そうに見えるし、
何だか自分だけが輪に入れないような感覚に陥ってしまうよね。
しかしながらその人に「本物の友達 」と呼べる人がどれくらいいるのか?
その真実は誰にも分からなかったりします。


龍之介様の年齢ですと、ライバル意識や比較願望も強い時期ですから、
お互いが対抗して素直になれないということもあるでしょう。
仲良く連絡を取り合っている時も有れば、
いざ「幸か不幸かのタイミング」がズレると、相手をうまく受け容れられず、
距離を置きたくなる時もありますね。

だからこそ、友人との関係は、0か100か、白か黒かではなく、
・「ダラダラと大切にする」
・「ダメな時はダメな時で仕方がない」
(距離が必要な時は距離を置く)(相手を許す)
・「ご縁があれば必ずまた元に戻れる」
といったイメージを持ち、長いスタンスでドーンと構える!!
いい意味でダラダラ付き合っていく方が、長く続くと思います。

相手のことを大切にし、放置する時は放置する。
そしてまたご縁が始まった際には、
「まあ、こんな自分ですが、良かったら末永くよろしくね」という、
前向きかつ謙虚な気持ちで、そこからまた新たな関係(第2章みたいな)
を再構築することだってできる!

たとえ一度疎遠になり、瞬間的に一人ぼっちになったとしても、
お互いが必要な存在であるのなら、
必ずいつか元に戻れる時期がやって来ますよ!!
もちろん自分からアクションが起こせれば、そこから何かが始まる確率は大です。

長い人生、友だちとの関係は、
もっともっとロング・スパンで考えてもいいのです!

(新しい出会いも同じように、広く長い目で見て、リラックスして掴みに行きましょう。)



いかがでしたか。
少しでも龍之介様のお役に立てましたら幸いです。
それでも苦しくなった時は、いつでもお電話くださいね!!
心よりお待ちしております。

龍之介様、
本日は本当にありがとうございました。
かとうあみ

回答した恋愛相談員

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