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強迫性障害と自分の生き方について

中学の時から強迫性障害になり、高校大学と家族以外には隠して生活していました。
結婚も恋愛も諦めていました。公務員になったのも一人で生活していけるためです。

しかし、職場はセクハラとパワハラが横行する古い体育会系でした。
せっかく強迫性障害が良くなっていたのが、うつになってしまい、仕事も休むことになりました。
復帰後、結婚の道も考えはじめ婚活し、今の彼と婚約しました。週末婚スタイルでライトな関係を望む考えが合っていたからです。

仕事も自信がついてきましたが、コロナ禍でうつが再発。
体調悪化のなか信頼してた職場の友達の死。仕事の増加で身体も壊し休むはめに。
彼の甘えん坊な性癖が合わない、気持ち悪いと感じはじめ、婚約もストレスになってしまいました。

もともとベタベタする関係も嫌いで、恋愛接触は苦手です。だからライトな関係でいいと話す彼を選んだのですが、ここにきて変わって来ました。彼が好きかと言われると好きだと思っていました。
大人っぽい部分が好きでしたが、赤ちゃんみたいに甘えるのが最近でてきて正直気持ち悪くてうざいと感じちゃいました。
仕事も結婚も本当にどうしていいかわかりません。私にとって何が一番合うのかもわかりません。強迫性障害の人は結局何してもダメなのでしょうか
返信貰えるとありがたいです。

女性

2021年3月9日

26歳

女性

中谷 恵美

カウンセラー

中谷 恵美

大手アパレルメーカーを退職しヨガインストラクターへ
ヨガ講師として研鑚を積む中、心理学、瞑想法などを学ぶ。

妊娠出産を機に家庭に入る育児の合間に母子支援センターなどで産後ヨガ講師として活動
しかしパニック障害を発症し一時全ての活動を中断
自身の治療の為もあり
アドラー心理学、エニアグラム、自己啓発法、自己肯定感、潜在意識セラピー、レイキヒーリングなどを習得

現在カウンセリングルーム主宰
自己啓発セミナーを開催するなど、心理カウンセラーとして活動中

有資格
上級ヨガインストラクター
ベビーマッサージ&産後ヨガインストラクター
カラーセラピスト
レイキヒーラー
マインドブロックバスター(ネガティブ思考解除法)
行動心理士
上級カウンセラー
メンタル総合カウンセラー

恋愛相談員の回答

将来設計、生き方について考え直してみましょう

さく様へ

メール有難うございます。
拝読させて頂きました。以下、ご参考になさって下さい。

中学の時から強迫性障害になり」との事ですが強迫性障害と一言で言ってもグラデーションで色んな方がいらっしゃるのですが。良くなったり完治する人も居れば、良くなったり悪くなったりを繰り返す方もいらっしゃいます。
1人1人症状も違うのですが今回のさく様のメールからは「強迫性障害と共に生きて自立できるレベルである。鬱も持っている状態」であると推測されます。
とてもご苦労が多く理解されない事もあるだろうし、公務員になって自立されているのは本当に立派な事だと思います。

つまりそんな事を成し遂げられたさく様は。「強迫性障害の人は結局何してもダメなのでしょうか」などと落ち込む必要は全くなく精神疾患がなくて普通に生きている人よりよっぽど努力家で忍耐強く素晴らしいと言うことです。
生命力が強いとでも言いましょうか。これまで頑張ったご自分自身を褒めてあげて下さいね。

「コロナ禍でうつが再発。体調悪化のなか信頼してた職場の友達の死。」とありますが本当にお辛い大変な時期があったんですね。
コロナについては子供だろうがお金持ちだろうが今を生きている人は皆んな影響を受けていますがそれによって鬱が再発してしまったんですね。心細く感じられたことでしょう。しかも友人の死。本当に辛かったですね。
色んな苦労が立ちはだかりそれでも立ち上がって生きている。さく様は本当に生命力が強く素晴らしいと思います。
自信を持って下さいね。

しかしそんな苦労をされている時、婚約者の方はその時支えてくれましたか?
どんな態度でいらっしゃったのでしょうか?
婚約者の方に打ち明けて甘える、若しくは打ち明けるだけでも出来ましたでしょうか?
「彼の甘えん坊な性癖が合わない」など彼氏さんとの関係が重荷に感じられている様子ですね。
今後一緒に暮らして安らぎを感じられそうになければ、一旦保留にする。婚約されていらっしゃるとの事ですが今は結婚を決断されるのはやめておいたほうが良いと思います。
メールの文面からは不安に感じられている様に思えたからです。
鬱や強迫性障害と共に懸命に生きて自立されてきた。それだけでも十分立派ですが、支えてあげないといけない甘えん坊な彼氏さんの面倒までは正直難しいのでは?と思います。
包容力のある、病気の事も理解してくれる人、支えてくれるタイプの人と安心感のある関係の方がきっとさく様自身も精神的にも安定するのではないでしょうか。
家庭が安定して安らげると、自ずと生きる力がみなぎるし仕事も頑張れるものです。
まだお若いし、強迫性障害のせいにして妥協せずに、自信を持って本当に自分が望んでいる未来像、イメージをもう一度探してみて下さい。
答えはさく様の中にあります。結婚と仕事の問題とは二つとも人生にとって大切な課題ですので一つずつ取り組まれて下さい。
今のまま、不満はあるが病気だしとの理由で結婚に踏み切る。生き方に妥協するのはとても 勿体無い気がします。
「仕事も結婚も本当にどうしていいかわかりません。」
との事ですがつまり「今は答えが出せない」が答えなんだと思います。
無理をせずにゆっくりで良いので「どうなっていきたいのか」をもう一度イメージされて下さい
そして一つずつ具体的に行動に移して行きましょう。
もう一度婚活をするでもいいし、自分に合った仕事を見つけ生活を安定させるでも良いです。
両方を一度にするのはしんどいので優先順位をつけて一つずつ。
そして病気だからと臆する事なく困難な状況でも人生を切り開いてきたご自分自身を信じてあげて下さい
そして、さく様の幸せを掴んでいって下さい。

応援しています。

回答した恋愛相談員

中谷 恵美

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