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自分に向いている職業がわかりません

就活をしようと思っています。
しかし、自分に向いている職業がわかりません。
今のところの候補は、
一般企業の事務職(経理など)かシステムエンジニアか税理士法人(事務所)です。
最近まで会計士の試験勉強をしてきたのですが、まだ合否はわかりません。結果のわからない段階から一般の就活をしていいのかよくわかりませんが、試験を受けなかったということにして就活をしようかと考えています。大丈夫でしょうか?
現在、精神科に通っていて、服薬しています。
大学の相談室にもよく行っています。
前まで長年、大学のカウンセリングを受けていましたが、そのカウンセラーの先生を信用できなくなり距離を置いています。カウンセリング中に、よくあくびをされるし、私のことをすべて知っているような口振りで話されるのに違和感を感じ、上から目線な気がしました。(気にしすぎな面もあるのかもしれませんが。)カウンセラーの先生を変えることもできるらしいのですが、カウンセリング自体意味があるのか疑問に思うようになりました。相談してるのに、このようなことを書いてすみません。
病院だけで充分でしょうか。
アドバイス等いただけると幸いです。

女性

2018年9月5日

25歳

女性

中澤 壱成

カウンセラー

中澤 壱成

<経歴>  人生半ばで大きく転換!
理工学部電子工学を卒業後、外資系オーディオ製品開発メーカーに入社、設計を始める。その後は転職を数回重ね、半導体設計、オーディオ・ビデオ製品の開発を手掛け、営業(部長)、企画(課長)、マーケティング(部長)、技術CTO、副社長などを経る、その間にセカンドキャリア支援も行う。それまで企業にてモノ作り・ヒト(採用、相談)を通して得た貴重な経験をもとに「やはり、企業の質は人をどう活かすか」にかかっていることを実感し、カウンセリング業務に主軸を移す。現在はメンタルクリニック、企業内にて心理カウンセリングを担当、その他、キャリア相談、面接官、講演などを行っている。

<資格>
JAICO認定 産業カウンセラー
JCDA認定 キャリアカウンセラー
JADP認定 上級心理カウンセラー
JISHA(中災防)認定 心理専門相談員                                      NASVA認定 第一種・第二種カウンセラー
メンタルヘルス・マネジメント?(ラインケア) 大阪商工会議所
メンタルケアアドバイザー
日本認知療法学会 会員

恋愛相談員の回答

就活は一本に絞るより、複数の興味ある職種にチャレンジするのが良いでしょう。

せろさま

はじめまして、カウンセラーの中澤壱成と申します。

せろさんが就活のことでいろいろと検討されているようなので、少しでもお役に立てばと思い、メールさせていただきます。

せろさんは、「仕事」をどのようなものとして捉えていますか?
一日の中で、寝ている時間を除くと活動している時間の半分ほどが仕事に当てられます。人によってはそれ以上かもしれません。週末はプラーベイトな時間が待っているとしても、私達人間にとってはとても影響力のあるものですね。

また、社会という集団の一員として生きていくわけですから、仕事をすることは何らかの社会貢献をする場とも言えます。

長い一生における、長い仕事人生を考えるならば、仕事を通して人として成長できると良いですね。
そのためには、長続きする仕事、飽きない仕事、自信が持てる仕事、やりがいを感じられる仕事などはどうでしょう。
そして、少し抽象的な表現ですが「仕事を通して自分を極める」ことをお勧めします。

勿論、安定した、幸せな毎日を送るために、仕事をして収入を得ることも大事ですが、収入だけに目を向けて仕事選びをすることは、ご自分に合った仕事(適職)を探すことにはならないので、ここでは収入は仕事探しの要素からは外してみましょう。

以下は、私、カウンセラーの自論なので何方も同意見とはならないと思いますが、参考にしてみてください。
仕事を探す際に私は二つの要素が大事だと思っています。それは「興味の力」と「資源の力」です。

「興味の力」はその源になるのが価値観です。価値観といってもピンとこないとしたら、趣味を考えて見てください。これまでに、あるいは今、せろさんはどんな趣味をお持ちですか?趣味は利害に無関係に本音で楽しめるものです。そんな要素を含んだ仕事探しには大きな間違いはないでしょう。たとえば、アクセサリー作りが趣味なら物作りに価値観があるといえます。価値観は一生を通してあまり変わらないので、長続きする仕事の要素になります。

それに対し「資源の力」は主に経験、その他は予感、可能性などです。特に経験は自信に繋がり、経験のある仕事であれば過度の不安を持つことなく、選択できます。
ですが、学生時代までには、それほど社会経験、仕事経験がないため、まずは、「興味の力」で仕事を探すと良いでしょう。

せろさんが今、候補に挙げている「事務職(経理など)」「税理士」は客観的評価が求められる職種ですね。ルール通り、きっちりとした、正解がはっきりしているといった価値観の方が合っているでしょう。
「システムエンジニア」は研究、専門性、想像力やオリジナリティを活かしたい価値観の人に向いています。

せろさんはどんな価値観をお持ちですか?改めてご自分をみつめて見てください。

そしてご自分の持つ、いくつかの価値観に沿って、複数の職種に向け就活をされるのは可能性も広がり、適職を見つける上で、良い方法と思います。

会計士の試験を受けられたのですね。この職種に、「興味の力」が強かったですか。

就活は一本に絞るより、複数の興味ある職種にチャレンジされ、採用結果が出てから、改めてご自分の気持ちに向き合って、ゆっくりした時間の中で決めるのが良いでしょう。

何故なら、入社試験時は受け身ですが、たとえば複数で採用結果がでれば、今度は、せろさんが主体的に決めることができるのです。
その時こそ、ご自分の価値観に一番合った職種が選べます。

就活は決まるまで、忍耐が問われますが、頑張ってください。

せろさんに栄光あれ!

以上

回答した恋愛相談員

中澤 壱成

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中澤 壱成

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