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対人関係を中心に自分の性格に悩んでいる

自分の性格で悩んでます
大事な友を喧嘩し傷つけ、口聞かなくなり連絡取れません。
私が人の話を深くとり、勘違いし傷つけましたし、自分の考えを押し付けるつもりではなかったけど、押し付けていたり、素直になれば良かったと後悔してます。
仲直りしたいです。
少しいざこざあっても今まで怒らなかった人です。
仲直りしたい。人と優しく接したい。
回りから人の反応がとても気になりますし嫌にとってしまい苦しい。
もう自分を傷つけたくないし相手を傷つけたくない。
大事な人だからやり直したい。
後悔してます自分が苦しい助けて頂きたい。

女性

2017年10月17日

29歳

女性

中澤 壱成

カウンセラー

中澤 壱成

<経歴>  人生半ばで大きく転換!
理工学部電子工学を卒業後、外資系オーディオ製品開発メーカーに入社、設計を始める。その後は転職を数回重ね、半導体設計、オーディオ・ビデオ製品の開発を手掛け、営業(部長)、企画(課長)、マーケティング(部長)、技術CTO、副社長などを経る、その間にセカンドキャリア支援も行う。それまで企業にてモノ作り・ヒト(採用、相談)を通して得た貴重な経験をもとに「やはり、企業の質は人をどう活かすか」にかかっていることを実感し、カウンセリング業務に主軸を移す。現在はメンタルクリニック、企業内にて心理カウンセリングを担当、その他、キャリア相談、面接官、講演などを行っている。

<資格>
JAICO認定 産業カウンセラー
JCDA認定 キャリアカウンセラー
JADP認定 上級心理カウンセラー
JISHA(中災防)認定 心理専門相談員                                      NASVA認定 第一種・第二種カウンセラー
メンタルヘルス・マネジメント?(ラインケア) 大阪商工会議所
メンタルケアアドバイザー
日本認知療法学会 会員

恋愛相談員の回答

今のままの心で良いのです。その時々の「あるがまま」で生きて良いのです。

あゆみさま
こんにちは、カウンセラーの中澤壱成と申します。
ご相談メールを拝見し、あゆみさんのこれからに少しでもお役に立てればと思い、以下に私見をお伝えします。

あゆみさんは大事な友達を傷つけたことにより、ご自分の心の性格に正直に向き合っていますね。

あゆみさんは…..
人の話を深くとり、勘違いしてしまう。
結果として、ご自分の考えを相手に押し付けてしまう。
人に優しくなりたい。
周囲の反応がとても気になる。
そして、ご自分を傷つけたくないのですね。

これは、あゆみさんがご自分という存在に自信がないからではありませんか?
そして、ご自分の存在価値を他人の言葉や表情から推し量ろうとしているからと思います。
ご自分に関する相手の言葉には「自分のことをどう思っているのだろう?」と一方的にネガティブに取ってしまう。
ご自分の考えを押し付けてしまうのは「賛成してくれれば、私のことを好意的に見てくれている」と感じたいから。
周囲の反応がとても気になるのは「よい子で居ないと独りになってしまう」と感じるから。

自信とは、いろいろと経験することにより対応する術を身に着け、未来に起こるであろうこと(未決定なもの、不確実なもの)への対応力(自己効力感)です。
それは、“これから”に対して、前向きになれるか?不安で一杯になるか?の気持ちの違いと云えます。

あゆみさんは小さい頃はどんなお子さんでしたか?
子供時代はまだまだ経験が浅いので、何かにつけやってみないと分からないことが多いものです。
そんな時に、自分から考えて行動したことを親や先生から褒めてもらえたり、時には叱られながら、その訳を教えてもらったりすると、自分で判断し行動する癖が育てられます。
でも、大人から一方的に抑え込まれたり、何故?と思ったことを教えてもらえなかったりすることが多いと、自分の考えが不安になり、他人の云ったことに従ってしまう癖が身についたりします。その思考が大人になっても引きづってしまうことがあります。

あゆみさんの今のままの心で良いのです。
その時々の「あるがまま」で生きて良いのです。

そして、他人と関わる時には、
人は皆、考えや気持ちが自分と同じであって欲しい!とは考えないことです。
十人十色という諺があるように、生きてきた歴史が皆違うために、皆違う思考、価値観の持ち主です。
人との付き合いは、ある一部分で共有や賛成ができたなら、その部分でその相手と関わればよいのです。

そのために、相手にご自分を知ってもらうことは大切です。
コミュニケーション術には“Iメッセージ”という話し方があります。
「私( I )は○○のことについて、△△というように考え、こんな□□な気持ちでいます」というように、ご自分の考え、気持ちだけを相手に伝える話し方です。この表現を多用することで、ご自分を相手に分かってもらい、相手にまずは賛成や同意を求めていない雰囲気を作れます。
お互いの気持ちを打ち明けることから、その中で、共有や賛成できる部分が見つかればとても快い会話になるでしょう。
因みにYouメッセージは意識して減らせると良いです。Youメッセージは「あなた(You)の考えは○○で、それは△△ではないですか!」などと考えを問いただすような会話です。

あゆみさんはメールの中で相手の方と“仲直りしたい”と繰り返し書いておられますね。
ぜひ、そのお気持ちを相手に伝えましょう。
そして、お互いが楽しくお付き合いをしていけるように、お互いの気持ちを常にオープンにし、食い違う部分があっても、それは自然なことと受け止め、共有、合意できる部分が見つかれば、その部分で楽しみましょう。

そんな付き合い方を多く経験することで、他人との付き合いに自信が持て、ご自分を好きになるはずです。

あゆみさんが、これからの毎日で、より健やかに過ごせるよう願っています。

回答した恋愛相談員

中澤 壱成

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カウンセラー

中澤 壱成

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