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他者と関わるのが苦手で上手に付き合えません

これからの生き方に関する相談です。

他者と関わるのが苦手で上手に付き合えません。職場の飲み会でも話すことがなく、かといって周りの盛り上がりを楽しめるわけでもなく苦痛です。最近は飲み会に誘われなくなりました。

飲み会に参加しても楽しくはなく、誘われても断ることがほとんどのため、誘われないことに対して気にならないはずなのですが、そうはなりません。
参加しても楽しくないのに、誘われても断るくせに、誘われないと悲しいです。かなり矛盾していると感じます。

わたしは大学生の頃、アスペルガー症候群と診断されました。中学、高校、大学と、一部例外を除き、他者と関わることを楽しいと感じたことがほとんどありません。ひとりのほうが疲れず、楽に過ごすことができます。
しかし、最近は、ほんとうにこのままでいいのだろうか?ほんとうにひとりで生きていく覚悟があるだろうか?と悶々としています。

出会う人たちとはいつまで経っても親密さが増すことなく、気がつけばグループができていたりと、みんな楽しそうです。だからといって、わたしはそのグループで楽しさを感じることはなかっただろうとも思います。

これからどのようなスタンスで歩んでいけばいいのか。分岐点だと思っています。
具体的には血を流し苦痛に耐えながらも自分を変えていくべきかどうかです。
どうか、ご助言をお願いします。

男性

2017年9月26日

27歳

男性

中澤 壱成カウンセラーの回答

ねじまき鳥さま

メールを拝見しました。
カウンセラーの中澤壱成です。

お悩みの主訴に少しでもお役に立てばと思い私見をお伝えします。

ねじまき鳥さんは今までの生活の中で、人との付き合い方に悩み、この先も、どうしたら、人との関りが上手くでき、楽しい人生を送れるか心配なのですね。

「職場の飲み会でも話すことがなく、かといって周りの盛り上がりを楽しめるわけでもなく苦痛」「参加しても楽しくないのに、誘われても断るくせに、誘われないと悲しいです。かなり矛盾していると感じます」とお気持ちを書いていただいています。

人の心の中は、ひとつの気持ちで満たされていれば落ち着くのですが、「今のままでは満たされない欲」というものがあり、今の自分を認めようとしながらも、より上の自分になりたい気持ちもあるのです。
心の二面性ですね。
ねじまき鳥さんも「ひとりのほうが疲れず、楽に過ごすことができます。」と感じている反面、人との関りも上手くできれば、きっと、もっと楽しい毎日が送れるだろうと思っておられるのですね。

ここで、ちょっと、イメージを広げてみていただけますか?
それは、職場の飲み会にねじまき鳥さんが参加している場面を想像して、その時にどんな話題、どんな人達、どんな雰囲気なら、ねじまき鳥さんが楽しい!と感じるでしょうか。

一番の楽しい理想的な形は、多分、ねじまき鳥さんが話の中心にいて、その話題についてねじまき鳥さんがご自分の体験談や、意見を話し、周囲の人達が興味深くそれを聞いてくれている場面。また、ねじまき鳥さんの話に共感や賛成、羨ましいなどの反応があると、さらに会話を進めたくなるのではないでしょうか。

話の中心にいなくても、時々、ねじまき鳥さんがご自分から(体験談、話題の提供、意見など)話すことができれば、それでも良いかもしれません。

これまで、このような場面はありましたか?

要するに、ねじまき鳥さんの心の中にある「自分の存在感の確認」欲求が、出来ていないことが辛い気持ちを作り上げているのです。

人間には「自尊欲求」というのがあり、人から褒められたい、認められたいと思う気持ちが満たされると幸福感が高まります。

そのためには、ご自分を抑え込むことなく、ご自分のありのままを相手に伝えることができれば良いのです。
ご自分を変える必要はありません。
これまで、ご自分の考え、意見は言ってはいけない、云っても聞いてくれない、などと決めつけていたところはありませんか?

私は、ある時、カウンセリングで一人のクライエントさんに以下のような提案をしたことがあります。
「あなたは人付き合いが苦手と悩んでいますか? これまでのあなたは、皆に嫌われないために自分の気持ちより周囲の意見に合わせたり、言いたいことがあっても相手に嫌な印象を与えないように云わなかったり。意見を求められても「どちらでも良いです」のような対応をしたりしていませんか?…  それは相手から見ると、あなたがどんな個性や好みの持ち主か分からずそのためあなたに近づきにくさを感じている可能性があります。 もっとありのままの自分を話し、行動してみて!」  

ねじまき鳥さんは大学生の頃、アスペルガー症候群と診断されたのですね。
アスペルガー症候群の方は、他の人が考えつかないようなことを考えたり、気付いたり、興味を持ったりされることがありますが、ねじまき鳥さんはいかがですか?

アップルコンピューターでi-phoneを開発したスティーブ・ジョブズもアスペルガーで、ご自分の拘りを信じ周囲に提案した結果、世の中を変える大発明をされました。
映画スターのトムクルーズさんもアスペルガーで、スタントマンなしで演じることにこだわりがあります。

今は、個性が、独創性が大きな人の魅力になっています。

ぜひ、ねじまき鳥さんもご自分の本音を抑えることなく、堂々とご自分を人に話せる、伝えることのできる行動に出てみてください。

きっと、辛さから解放されるご自分に出会えると思います。
応援しています。

回答したカウンセラー

中澤 壱成

退席中

中澤 壱成

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