彼氏にいつも依存して、重い女と思われ、振られてしまいます

あずさん

はじめまして、YOSHIKIです。
拝読させていただきました。

素敵な人に出会えた。
やっと彼氏ができた。
それなのに、重いと言われ振られ、毎回毎回傷つき泣いて
『では一体ワタシはどうしたら？』とお悩みの事と察します。

あずさん
“重い女”ってどういう女性のことをいうのでしょうか？
ここを理解しないとやはり前には進めないと思います。

・常に束縛。
・すぐに女友達、家族に会わせようとする。
・スマホをチェックする。
・メール、LINEの量がとにかく多い。
・“私のこと好き？愛してる？”と執拗に聞いてしまう。
・結婚したら、子供ができたら。。。先の妄想ばかりしてしまう。
・元カノに異様に嫉妬する。
・街で女性の方を振り返っただけで怒り出す。

これはあくまで一例の行動として挙げてみました。

でも本当に理解していただきたいのは“重い”の正体です。

実は。
愛というものは重いものではありません。

彼女が重くて逃げ出したい、という男性は
彼女の愛がズーンと重いんだ、ということではないのです。

“重い”の正体は。

見返り・欲・依存心です。

彼女の見返りが重いのです。
彼女の欲が重いのです。
彼女の依存心が重いのです。

だから男性は心理的リアクタンス作用と言って
自分の意志、選択肢、自由が奪われると思い、その女性から離れたくなってしまうのです。

ここから先が最も大切なところ。

では。
なぜそんなに見返りを求めてしまうの？
なぜそんなに欲深いの？
なぜそんなに依存してしまうの？

その真犯人は。

あずさんの中にある無価値感や自己否定感なのです。

“私は愛される価値の無い女”という無価値感や
全く自分に自信が持てずに自己否定感に苛まれている女性は
見捨てられ不安に陥り、男性に依存してしまうのです。

その原因が何なのか？
もしかしたら親子関係にあるかもしれません。
過去お付き合いした男性かもしれません。
それはこの文面だけでは私も分かりません。
深いカウンセリングが必要な場合もあります。

あずさん
ご自身で何か思い当たる節はございますでしょうか？
あずさんが不安で離れて欲しくなくて、依存したくて、愛されたいのは
実は目の前のカレではなく、その相手だったりするのです。

最後に、あずさんへ。
愛とは重いものではないと書きました。

愛とは見守ることです。
愛とは手放すことです。

不安で依存してしまう。
それは傷ついている自分を守るための自己愛なのです。
もちろん、それ自体は心の働きとして当然の事であり否定はしません。
ただ気づいて欲しいのです。

今後長続きする恋愛をしたいということであれば
あずさんがもう一歩精神的に自立し
カレを見守る、手放すというリラックスした関係性を築くことです。
こういった恋愛ができれば、あずさんも不安から解放され
本当はとても心穏やかな日々が送れますよ＾＾