お店の店員が自分を「特別な目」で見ている気がする…

内田様、


この度はご相談いただき、どうもありがとうございます。
エキサイトお悩み相談室カウンセラーのかとうあみです。

内田様のお悩みが少しでもスッキリ解消されるよう、
精一杯お応えしていきたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。


最近気になっているのが、スーツセレクト店の「女性店員さん」とのことですね！

大型ショッピングモールで買い物をする機会が多く、そのたびに、
スーツセレクト店の女性店員さんが自分のことをじっと見て来るということ…

その視線の配り方が、
●「ただのお客さん」という感じではなく、
何だか「普通ではない感じ」で見て来る…ということですね。

「普通ではない感じ」と言いますと、やはり、
「恋をしているような女の目で」というやつでしょうか？

まるで自分を男として意識しているような…
甘く特別な視線を投げかけているように感じるでしょうか？


もちろん恋愛において「視線の配り方」はとっても重要ですよね！！
目が合う回数や、その瞬間の表情など、
「目」だけで感情を伝えられるほどですから、
その役割には大変大きなものがありますね…


ですが、あくまでお相手の女性は「お仕事」をしている状況です。
合コンで遠くに座っている女性がこちらをじっと見ていたり、
待ち合わせ中の女性とバッチリ目が合ったケースなんかとも、全く違います。
ここはかなり淡白に考えなければなりません。


こうした「接客を主とするお仕事」をしている女性に対して、
そのすばらしいホスピタリティゆえ、
どうしても「俺だけに特別にそうしてる？」、
という期待感が膨らんでしまうケースは非常に多いのですが、
「お客様から好感を持たれることもお仕事のうち」と、
割り切って対処していることも正直多いわけです。


今回はあくまでアパレル店での接客対応なので、商品が主役ではありますが、
それでも「あの店員さんと話したいから、あのお店で買いたい！」と思うケースも、
実際は多いですよね。（男女問わず）


どちらにしても「そこに商売が絡んでいる」場合は、
早合点する必要はありません。
「相手が俺に気がありそう」と思っても、まずは抑えてください。
その、まるで愛情表現のようにも取れる「対応」は、
あくまで接客の一部であり、仕事上での「表現」である確率は、
思った以上に高いと考えておいていいでしょう。

そして、それは大変ナチュラルに表されるので、
場合によっては、誤解や勘違いを生みやすい、ということも知っておくとおトクですよね！！
「自分だけは特別扱い」という概念は、まず捨てておいた方が賢明だね。


もちろん、お店のスタッフとお客様が恋に落ちるケースも有りますので、
（本当はそういったことを期待したいものですが）
先の展開は分かりませんが、早いうちから「もしかして俺に気がある？」と思うのは、
返って相手から警戒されてしまうことにもなりかねず、リスク大です。

そうなると、自然なチャンスをみすみす逃してしまうことにもなり得ます ので、
「俺に気があるかも」ではなく、あくまで普通のお客様のひとりとして、
誠実に向き合うところから始めてくださいね！！



いかがでしたか？
少しでも内田様のお役に立てましたら幸いです。
さらに詳しいことに関してお聴きになりたい時は、いつでもお電話くださいね！！
心よりお待ちしております。


本日は本当にありがとうございました。
かとうあみより