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家族との別れのことを考えて不眠でつらい

70代男性・妻と2人暮らしです。子供は長男(40代)長女(30代)でお互いに結婚はしており、ともに車で30分程度の所に住んでおります。長男には子供がなく、長女には未就学の子供(男)がおります。
長女は孫を連れて月に3〜4回遊びに来ておりました為、私にとって目に入れても痛くない程れき愛しておりましたが、1ヶ月程前に遠方(新幹線で2時間程)に引っ越すことを聞き、実際引っ越すのは夏頃とのことですが、引っ越すことが決まってから床に就くと寂しさで眠られません。
今までも週1〜2日程安眠剤を飲んでいましたが、最近は安眠剤を飲まないと眠れなくなってしまい、心療内科にもいこうかとも思いましたが通院して薬攻めになっては困るため悩んでおります。どうしたら良いか(カウンセリング等受けた方が良いのか)良きアドバイスを頂ければ幸いです。引っ越したらどうなるのか自分でも怖いです。

男性

2017年3月23日

70歳

男性

星 倫太郎カウンセラーの回答

よこさん、はじめまして、メール相談ありがとうございます。
よこさんは、これまで近所にお子さん、お孫さんが住んであったのにお孫さんとともに娘さんが引っ越すことが決まったころから寂しさで眠れないほど、しんどく苦しんであられるんですね。お辛い心中お察しします。
そのうえで、こちらに相談されましたよこさんは、ご自身のことだけでなく娘さんやお孫さんへのお気持ちは、愛情あふれる優しさでむすばれていたご家族なんですね。
だからこそ、ご自身も何とかしないといけないとの行動は「勇気」をもって相談されましたことを感じます
よこさんが持たれてあるこの「優しさ」「勇気」が今の問題を解決させるカギとなられると思います。

さて、娘さん、お孫さんのお引越し前なのに引越後のことを考えてしまい強いストレスで急激な喪失感を感じられてあるんですね。
人間の幸せ感は、どんなにお金もちでも、地位が高くても睡眠、食欲、愛情の人間の生理的欲求がみたされないと不安や恐怖感がおきるとされています。
その大切な愛情がいわば失われそうになり、睡眠まで不安定に感じられるんですね。
その辛い、悲しい、寂しいの感情を家族の方にみせたくないしられたくないという感情もあられませんか?
メールには記載されてませんが、よこさん自身がお子さんの頃か、過去の出来事に、ご家族、親しいとの何らかのお別れに強いショックがあられませんでしたか?
ストレスの中でも数値てきに強く上位とされるのは家族との別れでもあります。
そのショックなどが過去にあり、強いと、人は、同じような状況を察知するとそれを防衛しようとする働きが、人間の安全装置として脳(扁桃体とよばれるものが反応)にありますのでそこが強く反応すると、交感神経が過敏になり血圧があがったりして防戦体制になります。
そうすると、46時中愛するものを失わないように身体を休めなく活動するために、眠りに入っても、その時に愛するものが失われてはいけないためにいざというときは起きないといけないという状態が無意識で続き、眠りが浅くなり、睡眠不足になるのです。
あまりにもショックが強いと無意識に記憶を閉じこめられているときもありますので場合によってはヒプノ(催眠)セラピーによる子供のときの感情の解放も選択肢になります。
もちろん記憶があられれば、そこのところをカウンセラーと一緒に気持ちの解放へとされてはいかがでしょうか

お薬が必要かどうかは医師でないと診断できませんがカウンセリングなどを通じてワークなどをとりいれていかれることも選択肢です。
カウンセリングで今の状況をこういうことから寂しく感じるのかなと認知されることで、安全装置のスイッチが緊張状態に入るのを緩めてレベルを下げることができると脳が「こんなに安全装置のスイッチをいれる必要ない」と明らかにできてきます。
その状態を受け入れることができるようになれて、この調子でいけば少しは楽にこなせるのかなと意識ができるようになるとお薬も必要でなくなるかたもおられます。

今の状況ですと、周囲の優しい言葉でも、脳がネガティブに変換していくほどの状況が伺えます。
そういう感情がおきることもある、おきたときはその感情を「ワナ」ととらえて、「ワナはなし、ストップ」と、ご自身を客観的にとらえる瞬間をもたれると、そこから「今からどうする」という行動へ切り替えやすくなります。

まずは、高ぶった交感神経を持続させない、それをおさえる自律神経の副交感神経を優位にすることに関わるワークの行動をお勧めします。
できれば交感神経を安定させる腹式呼吸を基本に、カウンセリングなどで、感情をリセットする「マインドフルネスネス」で「無」という状態を感じられること(仏教では「空」=こだわらない感覚ともや、恐怖や不安感情を回避する「ストレスコーピング」のワークなども選択肢としてみてください。
自己催眠としての自律訓練法など、誘眠のワークもあります。

頓服的なことばとしましては「怖くない」、「(いつでも)会える」、「大丈夫」の3つを何度も繰り返して、おまじないみたいに
されるのもお試しください。

また、今はテレビ画面ほどの電話も可能ですのでいつでも近くに感じられる環境もご家族のかたと相談されてはいかがでしょうか

いただきましたメールからまず、よこさんがご自身に「優しさ」「勇気」をもってできることの一部で申し訳ありませんが書かせていただきました。
このメールが不眠などのよこさんの不安解決への一歩になれば幸いです。
メール相談ありがとうございました。

 

回答したカウンセラー

星 倫太郎

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星 倫太郎

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