仕事が忙しいが、幸せな結婚、恋人が欲しいとあせり
30代後半女性です。事務職です。
平日は残業が多く、忙しすぎてうつになるのでは、と少し不安です。ですが結婚、出産は希望しており年齢的にも焦りを感じます。
何年か前に東京から地元に帰ってきて、地元の友人はおりません。
昔の友人知人は皆結婚し子育て中です。
忙しい毎日で仕事や職場の事で頭がいっぱいな自分がむなしく感じます。
幸せな結婚、もしくは恋人が欲しいです。アドバイスを下さい。
(ニックネーム: emi)
2017年8月8日
37歳
女性
- 国家資格キャリアコンサルタント
- 産業カウンセラー
<学歴> 西南学院大学
<職歴>
・石油商社(営業関係)…海賊と呼ばれた創業者の精神の元で働く
・リゾート(広報、国際など)…メディアの取材、トトロなどの着ぐるみ経験も
・公共施設(事業、広報など)…コンサート企画、広報など
現:カウンセリングルーム佐世保 代表
恋愛相談員の回答
出会い、結婚、幸せを受け取る許可を出してみませんか
emiさんは、平日の残業や忙しすぎて、仕事や職場の事が頭がいっぱいな自分がむなしく、幸せな結婚、もしくは恋人が欲しいととてもしんどく苦しんであられるんですね。
お辛い心中お察しします
そんな中でこちらに相談されましたemiさんは、ご自身を何とかしてあげたい周囲とも何とかバランスを保ちたいというお気持ちには、emiさんがもたれてある「優しさ」「勇気」でもあると感じています。
ご自身への「優しさ」「勇気」をもっとご自身へ許可=許しをだされていかれれば、今の問題も解決へといかれると思います。
さて、いただきましたメールからemさんの身体におきている状態を私の立場で説明しますと
人間には、感情を司る右脳と行動を司る左脳があります。
嬉しいという感情を右脳がうけますと、その信号を左脳におくり、左脳は笑ったり、喜びの行動、発言をおこします
逆に悲しい情報をキャッチすると、左脳は泣いたり、悲しんだりする行動、発言を指示します。
さらに、ネガティブな行動、発言が続くと、それをまた右脳が緊張状態で傷つき、左脳への信号が弱くなり負のスパイラルになることを「脳の自動思考」とも言います。
その信号が送りにくい、行動、発言がネガティブになるなどの状態が強いと「鬱」と診断されます。
その右脳へ、今、あまりにも仕事や職場のことが入りすぎているのです
また、脳の緊張状態を丸いゴムマリでイメージ化しますと、普通は多少のストレスでへこんでも元に戻します。
しかしながら、ストレスが多すぎると、ボウルはへこんだまま元にもどしにくくなります。
これが今の辛い状態となります。丸いときはいろんな方向がみえたのにへこんでしまうと、そこばかりが気になり、全体がみえなくなる状態がおきているのです。
さらに、ヘコミがでると、ボウルの内部にあたるその影響を受けるのが人間の生理的欲求である、睡眠、食欲、愛情がずれがちになります。
また、ゴムマリの外側では五感に影響がでて、身体的な不調もでがちになります。
そこで、まずは、内部的には、睡眠、食欲、愛情を整えることも必要ですし、五感からヘコミを緩めて、丸く戻すことも意識的にすすめることが必要です。
今の状態では、自律神経がへとへとになりますので、交感神経が過敏になります。神経が休む暇がないほど、へこんだ部分から生じる、ミスや失敗がおこさないか気になるために、負のスパイラルになり、眠ってもそこが指摘されたりしないか防衛本能が働きますので
目がさめやくなります。
ミスをしないか、怒られないかの仕事のストレスからの防衛本能が休めない、余裕がないの悪循環になるのです。
当然、イライラや不安があせりとなり、最初は自分自身に攻撃的になるのですがひどくなると、他人の言葉や言動にも敏感になり、他人への攻撃に走ることにもなります。
30代の女性は身体的にも愛されたい、見捨てられたくない気持ちが出産時期の危機意識から強くでるときでもあります。
そのため自律神経を安定させる腹式呼吸や、交感神経を休めるためのストレス対策としてネットなどでも紹介されているマインドフルネスに防衛本能の過剰なうごきを抑えるストレスコーピングも交感神経を休める「副交感神経」を優位にする意識的な行動が一番のお手当になります。
ここのところを意識されながら、お仕事とプライベートのバランスをとっていただくことが必要です。そこに、「優しさ」「勇気」を注がれてください。
また、仕事は収入もありますがある意味他人への神経を使いますので、どこかで流されず、ご自身へのケアがさらに必要なのです。
ご自身を大切にする許可=許しです。甘えではありません。
今のライフスタイルをどこかで修正されないと、これからの人生でもまたストレスをためやすくなりますのでご注意ください。性格を変えるのではありません
人間、お金や地位があっても、睡眠、食欲、愛情がなければ不安とされています。
お仕事フルで、この大切な3つがおろそかになってしまうのです。
恋愛も結婚もしたいのに、週末は疲れて、先のばしになっていませんか?
婚活というストレスもどこかプライドなどで邪魔をしてませんか?
私から出会いのコツの一つの選択肢の提案です。
例えば婚活でカップルにするのはイベント会社の目的ですが、カップルになるためでなく、婚活で
出会う男性と、もう少し話がしたい人には、積極的に連絡先をゲットし、イベント終了後にアプローチすることで男性の友達を比較的安全に近づくことに利用するこ とは独身であれば自由なので、婚約までは多人数との付き合いもある意味制限はないのです
今いちど、ご自身が今、何をすべきかをみつめなおすことも必要ですし、お一人でつらいからこそカウンセリングも選択肢です
emiさんの人生です、友だちの結婚、出産などこれまで周囲とかの比較で損したと感じられてませんか、でしたら「今、ここから」得をする許可をご自身に与えることを「優しさ」「勇気」をもって意識されることです
いただきましたメールからemiさんができることの一部で申しわけありませんが、emiさんのこれからの幸せをつかむ一歩の何かの参考になれば幸いです。
回答した恋愛相談員
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