お試し無料相談
教育虐待して悩んでいます。
教育虐待してしまい悩んでいます。
小4長女の中学受験の為、今年から進学塾に通わせています。
月1の学力テストでは成績が悪く下から数えた方が早い順位で、全く上がりません。
一緒に勉強していても覚えが悪く、ほっておけば勉強しない、そんな姿勢にイライラし、突き飛ばしたり叩いたり、凄く傷つく言葉を浴びせたりしてしまいます。
下の子は乳児、父親違いですが、長女のことは凄く可愛がって育ててくれています。
主人はそんな私を見てカウンセリングに行った方がよいと言います。
要領が悪くて競争心のない長女を見てるとイライラして自分の子なのに嫌で嫌でつい手をあげてしまいます。
毎日がその繰り返しです。
私は高卒で会社で散々馬鹿にされ、肩身の狭い思いを何度もしました。どうきれいごと言ったって所詮学歴なんだなぁと痛感しています。
どうか子供にはそんな思いをさせないようにと思っています。
子供とどう接していけばよいか悩んでいます。
2015年5月26日
35歳
女性
松田 たけおカウンセラーの回答
にこさま、はじめまして。
カウンセラーの松田が回答します。
この度は、無料メールカウンセリングへご相談いただき、ありがとうございます。
お子様への教育虐待に悩んでいらっしゃるのですね。
小さな子供は、親からどんなに激しい虐待を受けても、親に逆らうこともあきらめることも、それは死の不安を意味するほどの難しい問題です。
子供には、親からの自立心が芽生えるまでは、自身を育ててくれる親と揺るぎない信頼という絆で結ばれています。
にこさまにも、そのことが理解できるからこそ、そんなご自身に苦しんでご相談のメールをくださったのだと理解しました。
ここからは、わたしが感じたことです。
娘さんが、要領が悪く競争心がないように見えてイライラするのは、娘さんを鏡として、にこさまの無意識が、家事や育児に対して、ひとりでがんばらなくていいよ。完璧じゃなくていいし、もう少し手を抜いていいよ。そんなメッセージを、にこさまの意識に送ってきているからです。
そこで、
「要領が悪くて競争心のない長女を見てるとイライラして自分の子なのに嫌で嫌でつい手をあげてしまう」ことに対して「自分の子供は自分(考えや期待)と同じでなければならない」という固定概念に縛られていないか?ご自身の心を洞察していただきたいのです。
要領が悪くて競争心のないのがいけない理由を、にこさまは、ご自身が高卒で会社で散々馬鹿にされ、肩身の狭い思いを何度もなさってきた。どうきれいごと言ったって所詮学歴なんだなぁと痛感された、ということですが、世の中の幸せな人は、みんな学歴が高いのでしょうか?
つまり、にこさまが高卒で会社で散々馬鹿にされ、肩身の狭い思いを何度も経験したことが=(イコール)お子様も、同じような経験をするとは限りませんし、同じように感じるかどうかもわかりません。
なぜなら、にこさまとお子様は、血の繋がった親子でもありながら、まったく違う考え体験ができる心をもった、ひとりの人間だからです。
そのような意味でも、お子様がほんとうはどうしたいのか?何に今一番興味、関心があるのか?という、お子様自身の気持ちを、まず汲み取ってあげてください。
そして、なによりも優先していただきたいのが、にこさまご自身が、自身の心と体のことをもっともっと労ってあげて欲しいということです。
ここが、一番お伝えしたかった大事なポイントです。
にこさまご自身の子供のころの親子関係や前の旦那さまとの関係が、何か影響しているかもしれません。
さらに、詳細な回答をご希望でしたら、電話にて詳細をお聞かせ願えれば幸いです。
最後まで、読んでいただきありがとうございました。
松田 たけお
カウンセラーの松田が回答します。
この度は、無料メールカウンセリングへご相談いただき、ありがとうございます。
お子様への教育虐待に悩んでいらっしゃるのですね。
小さな子供は、親からどんなに激しい虐待を受けても、親に逆らうこともあきらめることも、それは死の不安を意味するほどの難しい問題です。
子供には、親からの自立心が芽生えるまでは、自身を育ててくれる親と揺るぎない信頼という絆で結ばれています。
にこさまにも、そのことが理解できるからこそ、そんなご自身に苦しんでご相談のメールをくださったのだと理解しました。
ここからは、わたしが感じたことです。
娘さんが、要領が悪く競争心がないように見えてイライラするのは、娘さんを鏡として、にこさまの無意識が、家事や育児に対して、ひとりでがんばらなくていいよ。完璧じゃなくていいし、もう少し手を抜いていいよ。そんなメッセージを、にこさまの意識に送ってきているからです。
そこで、
「要領が悪くて競争心のない長女を見てるとイライラして自分の子なのに嫌で嫌でつい手をあげてしまう」ことに対して「自分の子供は自分(考えや期待)と同じでなければならない」という固定概念に縛られていないか?ご自身の心を洞察していただきたいのです。
要領が悪くて競争心のないのがいけない理由を、にこさまは、ご自身が高卒で会社で散々馬鹿にされ、肩身の狭い思いを何度もなさってきた。どうきれいごと言ったって所詮学歴なんだなぁと痛感された、ということですが、世の中の幸せな人は、みんな学歴が高いのでしょうか?
つまり、にこさまが高卒で会社で散々馬鹿にされ、肩身の狭い思いを何度も経験したことが=(イコール)お子様も、同じような経験をするとは限りませんし、同じように感じるかどうかもわかりません。
なぜなら、にこさまとお子様は、血の繋がった親子でもありながら、まったく違う考え体験ができる心をもった、ひとりの人間だからです。
そのような意味でも、お子様がほんとうはどうしたいのか?何に今一番興味、関心があるのか?という、お子様自身の気持ちを、まず汲み取ってあげてください。
そして、なによりも優先していただきたいのが、にこさまご自身が、自身の心と体のことをもっともっと労ってあげて欲しいということです。
ここが、一番お伝えしたかった大事なポイントです。
にこさまご自身の子供のころの親子関係や前の旦那さまとの関係が、何か影響しているかもしれません。
さらに、詳細な回答をご希望でしたら、電話にて詳細をお聞かせ願えれば幸いです。
最後まで、読んでいただきありがとうございました。
松田 たけお
回答したカウンセラー
お試し無料相談は、皆さまからご投稿いただいた中から一部をお選びし、カウンセラーが文面でお答えしたものです。
実際の電話相談は有料となりますので、ご了承ください。
お試し無料相談をお申込みするには会員登録(無料)が必要です
新規会員登録