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親の気持ちも自分の本当の気持ちもわからなくなったとき

中1でバドミントン部に入っているのですが、退部したいと思っています。
バドミントンは大好きで、部活も楽しくやっています。でも最近休みが少なくて、とても疲れます。部活に行くのがだるいと思うようになりました。
もうひとつの理由は、母に、帰るのが遅くなったり、スケジュール変更があるだけで心配して何度も怒られます。
頑張って練習してるのが怒られてるようで、やる気が出なくなります。

私は部活をやめてギターをやりたいと思っています。
前にノリで「部活やめてギターやりたいな」といったら「運動はやらないとダメだ」と父に怒りぎみに言われてしまいました。
それから退部のこともギターのこともなかなか親に言い出せません。

私、親に自分の意思を言って、怒られたり拒否されると泣きそうになっちゃいます。そして諦めてしまいます。なので今までも自分のやりたいことは言えませんでした。
2年になるまでにはいいたいと思っています。でもタイミングもわからないし、言い出すのがこわいです。どういう時にどういえばいいのでしょうか。

女性

2015年3月26日

13歳

女性

松田 たけおカウンセラーの回答

Aiさま、はじめまして。
カウンセラーの松田が回答します。

今回のご相談、バトミントン部を退部しようとお考えになっているAIさまの気持ちと、ご自身の意思をどのタイミングで、どのように親に伝えればいいのか?という2点について回答します。

まず、大好きなバトミントン部を退部しようとお考えなのですね。
その理由が、
1)最近休みが少なくてとても疲れる
2)頑張っているのに、母親から怒られるのでやる気をなくす

という2点。

1)の相談については、ひとつ検討してみてはどうかな?と思うのが、休部という選択です。《続けるか?退部するか?》という2択ではなく、せっかく大好きで夢中になれるスポーツに出会えたのですから、複数の選択肢を考えてみましょう。

問題の渦中(中心)にいる時というのは、誰でも自身の本当の気持ちに気づき難いものです。
少し長めに休息をとり、離れた位置から客観的に大好きなバトミントンというスポーツを眺めてみてはいかがでしょうか?

そして、
疲れて体がだるいという状況についても、少し冷静になってバトミントン以外の生活習慣にも目を向けてみましょう。

例えば、
夜更かしていないか?
睡眠時間は十分確保できていますか?
心配事を相談できるアドバイザーはいるか?
栄養バランスの整った食事を摂取できていますか?
運動の前に準備運動やクールダウンは十分行っていますか?

それでも、疲れがとれなければ、バトミントン以外で、もっと身体の根本的な面での疲労蓄積やストレスが原因の可能性も考えられます。

そして、2)の母親から怒られてやる気をなくすという点です。
肉親で、ご自身の一番の理解者でいてほしい母親から、大好きなバトミントンのことで怒られてしまったことは、Aiさまにとって、とても悲しい出来事だったと思います。

しかし、こんなふうに考えてみてはいかがでしょうか?
実は、今回Aiさまを怒った行為の本当の気持ちは、お母様がAiさまを愛しているから。心配だったからということも考えられます。

もしAIさまが、部活が終わってからや家に帰ってから部活が遅くなったと伝えるのではなく、スケジュールの変更や帰りが遅くなることがわかった時点で、事前に母親に伝えていたとしたらいかがでしょうか?

怒られたという部分のみに意識を集中してしまうと、責められているように感じますよね。
しかし、怒ったその奥には、AIさまのことを愛しているからこそ心配なさるお母様のお気持ちもあったのではないでしょうか?

ですから、お母様が強い口調で責められたと感じたら、Aiさまは、「心配してくれてありがとう。でも、わたしは大丈夫だよ。」と感謝の気持ちを伝えた後、今のご自身の状況が安全だということを伝えてみましょう。


そして、次に、
ご自身の気持ちを親にどのタイミングでどのように伝えら良いかという点です。

まず、タイミングですが、それはAiさまの気持ちが伝えたいと思ったときです。同時に、ご両親も家族の話を聞ける余裕のあるときが良いでしょう。

例えば、
仕事に出かける前の忙しい時間帯に相談されてもお父様も困ってしまうでしょう。また、仕事から戻って疲れているときに話しかけても、感情的に対応されてしまうかもしれませんね。

ちょっと、ここで喩え話をします。

AIさまが初めて自転車の補助輪なしに乗ろうとします。
初めてなので、多少の恐怖や、乗れるのか乗れないのか?という不安な気持ちと、でもしっかり乗りこなせた時のワクワクした感情、さまざまな感情が入り乱れることでしょう。

そのような状況のとき、
Aiさまは、雨の日と晴れの日では、どちらの環境のときに補助輪なしの練習を選択するでしょうか?

きっと、お天気が良くて路面も安定しているときですよね。慣れてくれば、雨の日で多少路面が荒れていても乗りこなすことができると思うのです。

今回、ご両親に自分の気持ちを伝えるということも、初めて自転車に乗るときの気持ちに似ていませんか?

天候などの環境が、ご両親の気持ちです。初めて自転車に乗るときの不安などの感情が、今のAIさまの気持ちです。

自転車は、一度乗れると、身体が運転を覚えていつでも乗れるようになりますよね。
しかし、最初に転んで大怪我をでもしたらトラウマになって自転車に乗りたいと思わなくなってしまうかもしれません。

また、いきなり補助輪を外して乗れる人もいれば、最初は止まったままでバランスをとったりペダルを踏む感覚やブレーキを掴む感覚を覚えたり、次にまっすぐ走って、次にハンドルを切ってと順序よく覚えて いけるという場合もあるでしょう。

前回、お父様がAiさまを怒ったのは、Aiさまの全てを否定しているのではなく、この自転車を乗ることで言えば、まずは全体のバランスが取れていないんじゃないの?という、部分に対してアドバイスをされたと考えてみてはいかがでしょうか?

つまり「運動はやらないとダメだ」は、「ギターを始めちゃだめだ。」ではないということです。

さらにもう少し、砕いて追加しますと、
お父様の本音は「できれば、運動は続けて欲しいけど、なにか余程の理由があるのなら辞めても構わない」ということです。

そして、どのように伝えたら良いかという点ですが、
自転車乗りを身体にも覚えさせていくように、ひとつひとつ階段を上がるようにステップを踏むように伝えてみてはいかがでしょうか?

たとえば、
いきなりバトミントンを辞めたい、ギターを始めたいというのではなく、ギターの良さや楽しさ、ギター音楽で素敵だなと思う曲をお父様に紹介したり。それを、Aiさまがお父様の前で演奏してみたり。その上で、もっとギターを上手に弾けるようになりたいから、今バトミントンに当てている時間をギターに使いたい。もしくは、部活は辞めても朝ランニングや学校の部活以外(地域のスポーツ団体)でバトミントンを続けると譲歩してみる。

と、
日々、少しつづ今のAiさまの気持ちをご両親伝えていくと良いと思います。

きっと、Aiさまは、まっすぐでとても真面目な方なのでしょう。もしかしたら、今のAiさまのその気持ちを真正面から受け取る術に、お父様が慣れていないために、怒るという選択しかできなかったのかもしれませんし、Aiさまが本気でギターを学ぶ気持ちがあるのか試されたのかもしれません。

どちらにしても、
怒られることは、Aiさまの存在を否定することでも、今後永遠に伝えた内容を禁止することでもないということを理解していただきたいのです。

すべての、感情には、直接本人に伝える時の表現方法としての気持ち。そして、その奥に本当の想いがあります。

そして、ご両親の本当の想いとは、Aiさまに対する愛情なんだということです。

以上です。

最後まで、読んでくださりありがとうございました。

松田たけお

回答したカウンセラー

松田 たけお

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