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頑張り過ぎの彼が心配です

彼氏が胃潰瘍になったかも、、、。早急にお願いします

彼氏は20歳で、二つの現場の責任者を掛け持ちして居ます
日々使えない上司に悩まされているらしく、仕事もハード
時給は割に合わないらしく、毎日残業。残業代も出ないそうです

私はもうすぐ19歳です
どうしたらいいのか全くわかりません

会社を変えるのが一番早いのは分かっています
でもやめられない理由がありました

彼氏には、母親しかいないらしくてその母が病気になってしまったらしい
治せるけど点滴みたいなやつで一回20万らしい
入院費、治療費、手術費、医療費？とか合わせたって馬鹿になりません。
保険が効かないお薬みたいです
治せる病気なら俺が治してやりたいって言っていました
本当に優しい彼なんです
せめて、親に孫の顔くらい見せてやりたいと言っていました
今私のお腹にいるかもしれない小さな命
生むとしてもまたお金がかかる

わたしも頑張るからと励まし続けましたが、とうとう吐血
でも病院に行こうとしてくれません
俺にはそんな時間も金もないって

凄く心配なんです。
どうしたらいいでしょうか
助けてください。

2014年1月4日

18歳

女性

カウンセラー

松田たけお

国家資格キャリアコンサルタント
２級キャリアコンサルティング技能士

商社・建築・金融機関情報センターにて法人・個人営業、ヘルプデスク、人事評価制度改革、新人教育、広報、新卒・中途採用、新規事業、経営管理の一部などのキャリアを歩み独立。現在は国家資格キャリアコンサルタント・2級キャリアコンサルティング技能士を取得し、上場企業において新卒採用コンテンツのアドバイザーや紹介並びに企業の福利厚生を一環とした結婚相談所（IBJ加盟）の運営といったキャリア関連の事業に関わりつつ、エキサイトお悩み相談室は2024年で12年目となります。

◆相談内容事例ベスト5
・キャリアの悩み（仕事・起業・転機）
・婚活相談（相手の気持ち・Line添削）
・転職相談（転職のタイミング・辞めたい）
・職場の人間関係（上司・同僚・部下）
・夫婦喧嘩（モラハラ、女性性・男性性）

◆メディア
・ウーマンエキサイト（心理テスト交流分析）
・2019年5月1日3日合併号　日本経済新聞社日経MJ
・2019年5月7日放送分　フジテレビ　とくダネ！

◆アプローチ手法・技法
・システマチックアプローチ
・クライエントセンタードアプローチとコーチングの折衷技法

恋愛相談員の回答

どんな悩みにもアプローチの方法は無数にあります

くぅさま、初めまして。
カウンセラーの松田たけおと申します。

彼が吐血されているとのことで、とても心配のご様子。しかも、お急ぎとのことですので、できるかぎりシンプルにお伝えします。

彼は仕事のストレスとお母様のことで頭の中がいっぱいで、冷静な判断ができない状態なのでしょう。

くぅさまも、彼のことがとても心配なのはよく伝わりました。少しの間、深呼吸をして冷静になって最後までお付合いくださいね。

大丈夫です。
どんな問題もアプローチの方法は無数にあるものです。

お母様のご病気がどのようなものかはわかりませんが、点滴に20万円もかかるとなるとこれは高額な医療負担です。

基本的に医療費は後払いで、分割払いや支払期限の延長などの相談に乗ってくれる病院もありますので、一度通院中の病院に相談してみましょう。

その上で、国の制度でもある高額医療費制度や高額療養費貸付制度なども利用できますから、まずはお母様の医療費をお住まいの自治体へ上記の支払い制度を利用して、自己負担を減らせないか問合せてみることを彼に勧めてみてください。

高額医療費制度、高額療養費貸付制度については、以下厚生労働省保険局の資料をご参照ください。
http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryouhoken/gairai_sinryou/dl/120110-02.pdf

お母様のご病気も心配ですが、今は吐血している彼の病、胃潰瘍（とくぅさまが思われる）の処置が緊急を要します。

上記のような方法もあることを確認して、まずは彼の安心感を満たしてあげてください。その上で、緊急を要する治療などの場合は、特にお金が払えるかどうかよりも、まずは治療を受けることを優先するよう彼に伝えましょう。

そして、お母様がおいくつになられるのかはわかりませんが、状況によっては、お住まいの自治体の介護制度や生活保護についても、一度相談されてみてはいかがでしょう？

くぅさまは、彼が会社を辞めれば、なんとかなると思われているのですね。彼を信じるその気持ちはすばらしいです。しかし、会社を辞めることで一時的には楽になるかもしれませんが、彼の課題の根本は、会社を辞める辞めないより、もっと別のところにありそうですよ。

今の彼には、頑張り過ぎない時があってもいいし、頑張りすぎないでも安心感のニーズを満たせるようになる「体験」が必要なのでしょう。

お腹にいる新しい命のためにも、くぅさまにとって彼が健康で元気にいてくれるのが一番でしょうし、これからの３人の未来には、周りからの協力がこれまで以上に必要となることでしょう。

彼の状況が回復し、良い方向へ向かうことをお祈りしています。

松田　たけお