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母の反対を押し切り結婚した30代/母の暴言、悪態メールに苦慮

私は昨年、母の反対を押し切って結婚し、無理矢理家を出ました。
実家から車で20分のところに住んでいます。
結婚を反対された理由が、相手がバツイチ、口では言わないが1人になりたくない、家のローン(残り2000万弱)背負いきれない、です。私は22歳の頃から今もなお7万円を母に仕送りしています。
夫と出会って3ヶ月、この人だと思いすぐに結婚を決意しました。
母に心の準備をあげれなかったことには反省しています。ただ、私も年齢的にも早く結婚し子供が欲しかったです。
私が家を出ることを母に伝えると、親不孝ものと罵られたり、睡眠薬を飲んで倒れるふりをしたり、話し合っても喧嘩が絶えず、最低必要減の物を持ち家を出ました。
それから9ヶ月。母のところには3度ほど帰りました。
ですが、話は平行線。「あいつと離婚しない限り許さない、もう会うことはない」など罵られます。
私ももういいやと思い、連絡せずにいると長文メールで苦しめられます。
メールの内容は、
「大学出して嫁に行かせるために家守り続けてその挙句クソ男選んで出て行った。
クソ男選んでほんま吐き気する お金もなくして荷物もそのままで全部一人で処分して行くところなくて犬と死ねと言われてるのと同じや。
死ぬまで恨む。お父さん死んだ時あんたらを守らなあかんと思って頑張った結果がこれや。
あんたを頭から消したい。あんたらに一生ダメージ追わせてやる。」など。
さすがに言われることがきつくて、今はもうしんどいです。
帰ったら刺されるんじゃないかなとかも考えてしまいます。
結婚生活は穏やかでとても幸せで、この人を選んでよかったと思っています。
それも母からすると決して許されないことだと思います

女性

2019年7月5日

33歳

女性

森田 陽子

カウンセラー

森田 陽子

  • メンタルヘルス・マネジメントⅡ種 ラインケアコース
  • メンタルケア・スペシャリスト

<資格>
行政機関の「女性のための電話相談員」
メンタルケア・スペシャリスト、メンタルヘルス・マネジメントⅡ種 ラインケアコース、
夫婦カウンセラー、高齢者コミュニケーター、認知症介助士、生前整理・整理収納アドバイザー、マリッジアドバイザーなど

<経歴>
大阪外国語大学(現大阪大学)卒/外資系企業勤務をへて英会話講師、翻訳の仕事に携わる。
行政機関の「女性のための電話相談員養成研修」で2年半カウンセリングを学び、2001年から電話相談に携わる。
DV、デートDV、離婚、恋愛、子育て、介護、母娘問題などに対応。

コーチトレーニングプログラム2年終了。2004年(一財)生涯学習開発財団認定コーチ資格取得。
留学、転職、キャリアアップ、時間管理、人間関係改善、終活などに対応。 
DV防止啓発ファシリテーター養成、賢い患者になるためのコミュニケーション、グリーフケアなど学び、
主に女性を支援。カウンセリング・コーチングで電話・面談・メール相談歴20年以上。
母娘問題研究家として電子書籍を出版。

恋愛相談員の回答

幸せになるのに遠慮はいりません。母には子離れの練習が必要。

はるか 様

はじめまして。
エキサイトお悩み相談室、カウンセラーの森田陽子です。

はるか様は、お母様に結婚を反対されたけれど押し切って結婚されたとのこと。
葛藤はいかばかりかとお察しいたします。出会って3ヵ月で結婚を決められたのも、その方とご縁があったのでしょう。
ご自分の選択を信じ行動され、いまは、お幸せとのこと。思い切って行動されてよかったですね。

結婚を反対された理由として、次の3つが挙げられていました。
1.相手がバツイチ
2.1人になりたくない
3.家のローン(残り2000万弱)背負いきれない

もし、お母様の心の準備のために時間をとったとして、うまくいったと思いますか? 
はるか様のお母様は、時間をかけても反対したのではないかしら。
はるか様は30代、結婚に関しては、お母様には心の準備をする時間は十分あったはず。
今回は、お相手がバツイチなのが気に入らない理由ですが、誰を連れてきても反対しそうですね。そう思いませんか? 
娘を手放したくない、盗られたくない気持ちがあるからです。
かりにバツイチでなくても、2と3をクリアしようとすれば、同居して家のローンを払える人ということになりますね。
そういう条件つきなら、お相手選びは難しくなります。
2について、これまではるか様に精神的にも支えられていたので、いなくなることでの不安や見棄てられた感もありますね。
お母様の年齢や健康状態がわかりませんが、共倒れにならないためには適度な距離は必要です。
はるか様なしで暮らすことに慣れるのに時間はかかりそうですが、お母様に子離れの練習していただくタイミングです。
3については、「22歳の頃から今もなお7万円を母に仕送り」をして、いまなお多額のローンが残っているとのこと。
1と2は精神的な問題で、3は経済的な問題。仕送りは、お母様の希望に応えてなのでしょうが、もう十分とは思いませんか。ローンが終わるまで協力するのが当然、それが親孝行というのがお母様の考え方ですか? 
家を手放すことも含め何らかの手段を講じないと、はるか様の新しいご家族にとっても大きな負担となります。
専門家に相談して情報収集しておくと、今後、お母様に役立つデータを示せるでしょう。
 
さて、この1年振り返ってみると、お母様はお怒りモードのままですね。
はるか様は実家から車で20分の所に住み、9ヵ月の間に3度、実家を訪ねておられるとのこと。
はるか様の優しさ、お母様への気遣いも十分に伝わってきます。
しかし、お母様には、はるか様の気持ちが理解できないようですね。
結婚前、「親不孝ものと罵られたり、睡眠薬を飲んで倒れるふりをしたり、話し合っても喧嘩が絶えず」で家を出て、
結婚後、実家に帰っても話は平行線で、「あいつと離婚しない限り許さない、もう会うことはない」と罵られ、
連絡を取らないと長文メールで苦しめられるとのこと。 
お母様にとっては、青天の霹靂だったからうろたえたというレベルの話ではないわけです。
言うことを聞くかぎり親孝行娘と認めるが、そうでないと親不孝者となるのは、娘をひとりの人間として信頼したり、
認めたりできないようにみえますね。波風を立てると疲れるし、従ってばかりでは、いつまでも振り回されることになります。
振り回されないためには、コントロール圏から外に出ること。今回は、外に出るのに成功したわけです。
支えてくれるパートナーもいるのですから、はるか様にとっては、心強いですね。

「結婚生活は穏やかでとても幸せで、この人を選んでよかったと思っています」とのこと、お喜び申し上げます。
そして、それこそが「母からすると決して許されないこと」なんですね。根深いです。
きつい言葉に疲れ果て、帰ったら刺されるんじゃないかと思うなら、無理して帰ることはないと思いますよ。

はるか様ご自身の心を守るために、今後、メールは見ない、ブロックする、着信拒否するなど自己防衛が必要です。
お母様がペットを飼っておられるのなら、ある意味安心かもしれません。
ご心配なら、ホームドクターや地域包括センターの人に情報提供しておくのもリスク回避には役立つでしょう。
はるか様にたびたび連絡されるのがご迷惑なら、そのことも伝えておきましょう。

はるか様が、幸せになるのに、遠慮はいりません。今まで、よく頑張って来られたのですから。
どうぞ、お幸せに。あなたの人生を歩んでください。

森田陽子

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