お試し無料相談

兄の独り言に我慢も限界。無職だけれど一人暮らしをしたい。

こんにちは。以前相談をしたものですが、また他にも悩みがあります。現在父と兄と私で3人暮らししています。隣の部屋が兄の部屋でその隣が私の部屋なのですが…
兄の独り言がうるさくて、ほんとうに、不快でストレスが限界なんです。ヘッドホンをして音楽を聴きふせいでいたのを続けていたら酷い耳鳴りになってしまい、もうヘッドホンして音楽を聴くことはできません。直ちに家を出て行きたい気持ちでいっぱいです。
でも、前回の仕事を辞めてしまい今は仕事がまた決まっていません。貯金も僅か50万円程しか残っていません。それでも、父親に内緒で、一人暮らしをしたいのです。最悪、一人暮らししてついた仕事が嫌になってしまい辞めてお金も払えなくなってしまった、どん底に落ちてしまったら自殺も覚悟しています。とにかく、はやく家から出て行きたいです。
どうしたら、良いですか。

2018年1月14日

21歳

女性

カウンセラー

森田　陽子

メンタルヘルス・マネジメントⅡ種　ラインケアコース
メンタルケア・スペシャリスト

＜資格＞
行政機関の「女性のための電話相談員」
メンタルケア・スペシャリスト、メンタルヘルス・マネジメントⅡ種　ラインケアコース、
夫婦カウンセラー、高齢者コミュニケーター、認知症介助士、生前整理・整理収納アドバイザー、マリッジアドバイザーなど

＜経歴＞
大阪外国語大学（現大阪大学）卒／外資系企業勤務をへて英会話講師、翻訳の仕事に携わる。
行政機関の「女性のための電話相談員養成研修」で2年半カウンセリングを学び、2001年から電話相談に携わる。
DV、デートDV、離婚、恋愛、子育て、介護、母娘問題などに対応。

コーチトレーニングプログラム2年終了。2004年(一財）生涯学習開発財団認定コーチ資格取得。
留学、転職、キャリアアップ、時間管理、人間関係改善、終活などに対応。　
ＤＶ防止啓発ファシリテーター養成、賢い患者になるためのコミュニケーション、グリーフケアなど学び、
主に女性を支援。カウンセリング・コーチングで電話・面談・メール相談歴20年以上。
母娘問題研究家として電子書籍を出版。

恋愛相談員の回答

自滅のための一人暮らしではなく、明るい未来のための独立を成功させましょう。

はじめまして。
エキサイトお悩み相談室、カウンセラーの森田陽子です。

匿名さまが、お兄さまの独りごとが不快でたまらず、
イライラなさるお気持ち、お察しいたします。
ヘッドホンで音楽を聴き、独り言を遮断する対策は取ってみたけれど、
酷い耳鳴りがして続けらない。
もう家を出るしか自分を守る方法はないと思い詰めているのですね。

短い文面からは、わかりにくい部分もありますが、
お兄さまの独り言は、病的なものですか？
あるいは、前の仕事を辞めてから急に、独り言が気になりだしたのでしょうか？
いっしょに家にいる時間が長いから我慢も限界、あるいは、
隣の部屋だから、耐えられない、心が休まらないのでしょうか？
お兄さまも、無職で家にずっとおられるのでしょうか？
もし、そうなら、できるだけ家にいっしょにいる時間を少なくすること。
部屋の移動が可能なら、離れた部屋にしてもらうこと。

ですが、お悩みの相談はそういうことではないですよね。
お兄さまの存在自体が疎ましいし、お父さまの存在も、重い。
仕事を辞めて家にいることで、あれこれ言われたくないし、
家事もしたくないということもおありでしょう？
過干渉や批判に耐えられない、静かに穏やかに暮らしたいということでしょう。
このままでは、仕事を探すエネルギーも失われてしまうと思っておられませんか？
一人暮らしをしたいお気持ち、本当によくわかります。

一人暮らしをするための近道は、やはり、仕事を見つけることです。
そのことは、匿名さまも十分おわかりのはず。
交通の便のいい場所、職場に通いやすい場所に住みたいでしょう？

無職のいまは、タイミングがよくないと思います。
お父さまも、そういう理由で、きっと反対されるはずです。
それをよくわかっておられるから、内緒で一人暮らしということでしょうが、
自滅するためのスタートではないはずです。
明るい未来に向かって進めるように、「独立」への準備をしましょう。
いろいろ具体的な情報を集めることから、スタートです。
失敗をイメージするより、成功するための選択肢を考えましょう。

森田陽子