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気に入った物件に引っ越したが後悔。後悔を断ち切りたい。

引っ越しで不安。物件を選んだのですが、私達にふさわしくないのではと後悔して苦しい。
夫もなんとなく機嫌が悪く、それにビクビクしてしまい、不安だらけ。もともと、ADHDっぽいところがわたしにはあり、物件に飛びついてしまったものの、後悔してグルグル考えてしまい、眠れません。後悔を断ち切る考えかたを知りたい。
このままでは、わたしも主人もうつになってしまいそう。

女性

2017年7月26日

43歳

女性

森田 陽子

カウンセラー

森田 陽子

  • メンタルヘルス・マネジメントⅡ種 ラインケアコース
  • メンタルケア・スペシャリスト

<資格>
行政機関の「女性のための電話相談員」
メンタルケア・スペシャリスト、メンタルヘルス・マネジメントⅡ種 ラインケアコース、
夫婦カウンセラー、高齢者コミュニケーター、認知症介助士、生前整理・整理収納アドバイザー、マリッジアドバイザーなど

<経歴>
大阪外国語大学(現大阪大学)卒/外資系企業勤務をへて英会話講師、翻訳の仕事に携わる。
行政機関の「女性のための電話相談員養成研修」で2年半カウンセリングを学び、2001年から電話相談に携わる。
DV、デートDV、離婚、恋愛、子育て、介護、母娘問題などに対応。

コーチトレーニングプログラム2年終了。2004年(一財)生涯学習開発財団認定コーチ資格取得。
留学、転職、キャリアアップ、時間管理、人間関係改善、終活などに対応。 
DV防止啓発ファシリテーター養成、賢い患者になるためのコミュニケーション、グリーフケアなど学び、
主に女性を支援。カウンセリング・コーチングで電話・面談・メール相談歴20年以上。
母娘問題研究家として電子書籍を出版。

恋愛相談員の回答

新居を幸せハウスにするための「後悔を断ち切る3つの方法」

ご相談ありがとうございます。
カウンセラーの森田陽子です。

引っ越しするときというのは、古い住まいでの生活に別れを告げ、
新しい環境での生活に夢を描き、希望にあふれ、期待も大きいもの。

ところが、いざ引っ越すと、なんだか想定外のことが次々起こり、
物件選びをまちがったのではないかとか、こんなはずではなかったとか、
いろいろな気持ちが湧き上がってくる。
そういうことは、よくあることで、不思議はありません。
期待が大きかった分、マイナスポイントを数えてしまう、減点方式。
けれど、ご夫婦とも、うつになりそうとは、かなり深刻なご様子ですね。
心中いかばかりかとお察しいたします。

ところで、「私達にふさわしくないのではと後悔してくるしい」とメールにありましたが、
「ふさわしい」とは、どういうことを指しているのでしょうか?

家を買ったけれど、ローンが大変というような経済面の話でしょうか、
あるいは、隣人が常識はずれ、騒音がうるさいなど、環境面での話でしょうか?
文面からは詳細が分からないので一般的な回答になりますが、ご参考になれば幸いです。

「後悔を断ち切る3つの方法」をご提案します。

1.新しい住居のいい点を書き出してみる。
  ぎゅうさまが、気に入られた物件なのですから、いい点がたくさんあったはずです。
  それを今一度、思い出して、確認してみましょう。
  悪い点を思いついたら、それを肯定的な言葉に書き換えます。
  そうすることで、自分の不平不満は、自分自身が大きくしてしまっていると
  気づけると思います。

2.いまの住居を「幸せハウス」にする。「幸せハウス」と呼んでみましょう。
  「こんな家」に引っ越すんじゃなかったと思って、毎晩、仕事から帰宅すると、
  そこは、癒し空間にも、活力を得られる場にもなりません。
  いまの生活に必要な物と不必要な物を分け、捨てることで、心地よい空間、深呼吸できる空間が
  確保でき、いい気が流れ込んでくると思います。
  引っ越しで多くの物を処分したと思いますが、この機会にもう一度、断捨離しましょう。 

3.境界線を引く。
  彼の不機嫌な様子を自分のせいかもと考えてビクビクするのは、感情の境界があやふやです。
  彼の感情は、彼がコントロールするべきものです。
  この物件を選んだのは自分だとひとりで責任をかぶるのも、責任の境界があやふやです。
  彼の責任まで自分の責任にすることはありません。

  ご夫婦で相談なさって、その物件に決めたのであれば、
  ぎゅうさまが、おひとりで責任を感じることもないと思います。
  彼が不機嫌なのは、失敗の責任を感じてのことかもしれません。
  あるいは、「せっかく引っ越したのだから、もっと嬉しそうにしてほしい」という思いから、
  来ているのかもしれません。  
  このように境界線を意識することで、ものごとを抱え込み過ぎず、余裕が生まれます。


不安というのは、生存にかかわるリスク回避として必要なことです。
ただ、必要以上に恐れ、モンスターのように大きく育て上げてしまうのは自分であることも、
忘れないようにしましょう。

後悔というのは、過去を向いて生きているようなものですから、
「いま、ここに生きること」に焦点を当てることで、気持ちの切り替えができます。
明るい未来をイメージし、気持ちを切り替えましょう。

まずは、深呼吸。
息をつめて、浅い息をしていた日々にサヨナラしましょう。

回答した恋愛相談員

森田 陽子

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森田 陽子

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