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潔癖で悩み、夫を汚いと感じてしまう

結婚5年目、2歳のママです。
以前から自分の潔癖に悩んでいましたが、
最近、主人のことも汚いと感じてしまいます。
家族の為に働いて感謝していますが、嫌いということではなく、汚く感じてしまいます。
衣類、食器も分けて洗っています。
子どもは、わたしと一緒です。
主人はわたしが汚いと感じていることに気付いてませんので、今のうちになんとかしなければとおもいますが、どうしても汚い、臭いと感じてしまいます。
子どもが主人に近づくのも正直、嫌です。
このままでは、主人を嫌いになってしまうのでは、と心配です。
主人は、掃除とかもしたことがないので、衛生に関しては、無関心だとおもいます。
主人の衛生意識の修正しながら、わたしの潔癖も治したいです。
あまり言いすぎるのもよくないと思いますが、清潔の意識をつけるのは、
どうしたらいいですか?

女性

2012年12月7日

36歳

女性

隈元 麻愉美

カウンセラー

隈元 麻愉美

  • 日本心理学会認定心理士
  • 全米・日本NLP協会認定プラクティショナー

【心理系資格】
☆日本心理学会認定心理士
☆全米・日本NLP協会認定プラクティショナー
☆カナダSuccess Strategies社 LABプロファイルプラクティショナー
☆Creative Power Japan inc. クリエイティブパワーメソッドマスターコース
【経歴】
愛の伝達のない家庭で育ち、精神的に困難な幼少期、青年期を過ごす
子どもの頃に愛を受け取れなかった自分を心の障害者だと思っていた
スピリチュアルを知り、温かな愛と知識で自身が癒され、同じように愛と智恵で人たちが癒せることに気付く
心理学を大学で学ぶ
トランスパーソナル心理学という魂の研究をしている心理学分野を知る
ヒーリングスクール開校
5年半で約160名の方々にアロマや東洋医学を伝えた
スピリチュアルや心理学の知識を生かし、受講生だけでなく一般の方を対象に、カウンセリングや心理系ワークショップを開催
一度きりのカウンセリングですっきり楽になると好評を得た
スピリチュアルと心理学、アロマ等の癒しツールを使って、自身を含めて幸福な人生を探求し、社会に生かすことが人生の目的と思っている

恋愛相談員の回答

まずはご自分の潔癖を癒していきましょう

ロンバケ様


貴重なご相談を、ありがとうございました。

カウンセラーの隈元です。

ロンバケ様の深刻なお悩みについて、考えて参ります。


ロンバケ様は、ご自分の潔癖について、以前から悩んでいらっしゃるとのこと。

ロンバケ様が潔癖を治すにあたり、すでに2ステップ前進していることが見受けられます。

まずは、ご自分が清潔や衛生について普通の人より敏感であることを認めることが、
第一のステップです。

そしてそれを治したいと望まれたことも、大きなステップでしたね。
「治すなんてとんでもない」とか、「治せない」というように、
ロンバケ様が思っていらっしゃらなくて、良かったです。


ここまで進んで来られたということは、
ロンバケ様が努力をされた結果なのでしょう。
頑張ったのですね。

これから、さらに良い方向へ向かわれるはずです。


さて、ご主人を汚いと思ってしまう、その理由ですが、
ロンバケ様が普通の人より衛生について敏感で、
厳しい基準で管理していることが原因であることは、明らかです。

ご主人は、衛生への意識は普通のかただろうと推測します。

それでしたら、ご主人の衛生意識を高めるよりも、
まずはロンバケ様の潔癖を癒していくことを優先させた方が良いです。


以下、潔癖を癒すヒントになればと思い、お伝えします。
すでに別の方法で潔癖を癒していらっしゃるなら、
以下は参考にして下さると良いかと思います。

********************************************
潔癖は、不衛生であることへの
不安から生まれていることは、お分かりだと思います。

ロンバケ様の人生のどの時点で潔癖になられたのかは分かりませんが、
通常以上に“菌”など、不衛生なものに敏感になられた時、
その対象に不安を抱かれたことが予想されます。

ここでは“菌”として、お話を進めていきますね。

この世界にたくさん存在する“菌”たちは、
それほど強いものではありません。

通常、人間の体力(抵抗力)の方が“菌”たちの影響力を上回っています。

例えば、ウィルスという強い影響力のあるものにさらされても
インフルエンザに掛からないという、
強い体力や免疫力を持っている人もたくさん存在するのです。

菌に負けてしまう時は、例えば病後や老齢、生まれたばかりの赤ちゃんであるとか、
疲労時、または精神面で大変なストレスを抱えている時など、
体力が落ちている時だと考えられます。

また、通常であれば、自然に菌への免疫力を身につけることができますが、
菌を必要以上に寄せ付けずにいると、菌への免疫力をつけることが出来ず、
一層、菌に敏感に身体が反応することになるということも考えられるでしょう。

以上のことから、菌たちと共存していくことが、私たちには必要です。


以上のことをすでにロンバケ様はご存知で、その上で潔癖で
悩んでいらっしゃるのだとしたら、菌に対する不安を、より掘り下げて癒すことが必要です。

潔癖すぎて悩む人たちは、突き詰めてゆくと、
菌によって自分や大切な誰かの命を失うことが怖いのではないでしょうか。
もしそうだとしたら、大きな不安になって当然です。

不安を癒すには、まずはご自分の心に対する優しさが必要です。

不安で怯えているご自分の心に気付いたら、
時間をとって、
「不安なんだね、かわいそうに」と、
優しい母親になった気持ちで同情し、
ご自分の心を包み込むように
イメージしてあげると良いです。

そして、不安になることによって身を守ろうとしてきた
ご自分の無意識に、「ありがとう」と、感謝します。

そうすることによって、心は、強さを取り戻せることでしょう。

次に不安を打ち消す意志の力が必要です。

「これは自分で作った(未来への)想像から生まれた不安だ。
 想像に過ぎない。
 菌で死ぬことはない。」

ということを(自分に)何度も伝え、不安から離れます。

不安が沸き起こるたびに、「想像に過ぎない」と打ち消します。

最初はエネルギーが必要ですが、徐々に打ち消すことが簡単になり、
ついには不安から解放されるでしょう。


もしも、潔癖の原因について、別の不安や嫌悪があるようでしたら、
同じようにご自分の心に優しさと感謝の気持ちを示し、
そして不安や嫌悪は、想像力があることが理由であり、
あくまで想像に過ぎないことを教えてあげて下さい。

****************************************************

以上は不安を癒す一つの手段として、紹介しました。


ご主人の衛生意識の修 正について、ですが、

ロンバケ様が潔癖から解放され、
心にゆとりのある状態で掃除や洗濯がなされ、
すっきりしたお家や衣類に“心からの喜び”を感じていらっしゃるなら、
清潔であることがどれほど気持ち良いことなのか、
一緒に生活をされているご主人も自然と知ることができるはずです。
そして、ご自分もそうしたいと、望まれるかも知れません。

また、例えば掃除機をかけてもらうというような、協力のお願いは、できるでしょうか。
清潔に保つための協力をしてもらうことで
衛生への意識を、ご主人にも少しずつ持ってもらうことができるでしょう。

こうしてロンバケ様が掃除をすることや清潔であることを楽しみつつ、
ご主人にも少しずつ気持ち良く過ごすための
協力をお願いしていくことが、ご家族全体の変化に繋がると思えます。


>家族の為に働いて感謝していますが、嫌いということではなく、…

のところに、ロンバケ様のご主人への愛情を感じます。
素敵な尊敬すべきご主人なのですね。


ロンバケ様が潔癖で悩むことから解放されますように、

ご家族全員がいつも笑顔でいられますように、
心より、お祈り申し上げます。


カウンセラー 隈元麻愉美

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