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彼の親からの強い拒絶でやっと見えてきた幸せな結婚が遠のき困惑

私は今年30歳、彼氏は29歳、付き合って2年です。

すごく慎重なタイプの彼で結婚の決断などは彼のペースを尊重し、不安点などの解消のため何度も話し合って向き合ってきました。
結婚するための同棲を本格的に始めようとして彼が親に報告したところ「結婚→同居」しか認めないと酷く怒られたそうです。
(私は前から親に相談していたので全て了承されていました)

その後ご挨拶に伺い、温かく歓迎してくださったのですが、彼が同棲の話を切り出せず、帰る雰囲気であったため、私から切り出してしまいました。
これまでの経緯や話し合ってきたことを伝え、彼の母親の意見も聞きました。

お互い言いたいこと言えたから、またそれぞれで話し合いましょう、となり、またきてね!と言われたので良い家族でよかったと安心していました。そして彼とも改めて話し合い、これまで半同棲状態だったのもありこのまま結婚しようか!と言う話になっていました。

しかし挨拶3日後彼が家族会議に呼ばれ、
「あの子は気が強い」「私は本音言えなかった」「私は仲良くなれない」「結婚は反対、絶対別れて」とまで言われたそうです。

彼なりに私のいいところなどを伝えたそうですが、ダメだったそうです。

大事にしたい家族に否定され、かなり困惑しているようでした。

彼の性格的に家族との縁を切ってまで…という結論は期待できません。
別れ話が良いのかと思ったらそれは拒否されます。

私はやっと結婚できると思ったら相手の親から嫌われて絶望しています。

私から切り出したことなどよくなかったのだろうと思いますが、
それでも子供の決断に対してたった一度会っただけで別れて、までいえる神経が理解できません。

田舎で頑固だから、で済む話でしょうか?
何より彼との未来しか見ていなかったので現実を受け入れられる気がしません。

私にはいま何ができるのでしょうか。
誠心誠意謝罪すればいいのでしょうか。私から別れを告げるのが最善でしょうか。
(ニックネーム: さつき)

女性

2025年6月2日

29歳

女性

櫻麻 莉子

カウンセラー

櫻麻 莉子

  • 内閣府認定 日本学術会議 LCMメンタル学術学会 メンタルケア心理士
  • 内閣府認定 日本学術会議 LCMメンタル学術学会 メンタルケアカウンセラー

東京都出身。大学卒業後総合出版社に入社、女性のライフステージ全般に関わる雑誌編集(ギャル・赤文字・ストリート・ママ誌等)にてファッション・美容・恋愛・占い等を担当。
書籍の企画編集やメディア事業を経て、新規出版社のM&Aを機に退職、出版社取締役社長とグループ企業内の社長室広報を兼任。
独立後は本名名義にて編集ユニットを主宰、現在も出版プロデュース、編集・執筆等を継続中です。
多くの雑誌・書籍・メディアにおける幅広いテーマ(自己啓発/恋愛・婚活/美容/育児/タレント・著名人/アダルト/医療など)での企画や執筆に際し、これまでに数千人の取材を経験してきました。
多くの方の悩みや心身の不調に触れ「人の心が幸せな方向に動く瞬間に立ち会いたい」との思いから、心身両面に働きかけるメンタルサポートを志し、東洋医学やレイキ療法に加えて精神医科学、精神解剖生理学、カウンセリング技法等を学び、心理職として開業し7年になります。
恋愛&メンタルコーチング、グリーフサポート、セラピー等を含め個人カウンセリング実績多数。
とにかく「人が好き」で、その人ならではの魅力を引き出すのが得意です♪

恋愛相談員の回答

“結婚したいのにできない”状況で、自分を見失わないために必要なこと

さつきさんへ

このたびは、大切な心のうちをご相談くださり、ありがとうございます^ ^
心理カウンセラーの櫻麻 莉子(さくま りこ)と申します。

丁寧な文面から、さつきさんの誠実さと深い愛情、そして、彼との関係をとても大切に築こうとされてきたことが伝わってきました。

まず、彼の意思を大事にしてきた2年間があり…
彼のご家族にもあたたかく迎え入れられたと安心していた矢先に、たった一度の顔合わせで「別れて」とまで言われてしまったこと。
その驚きと絶望感は、想像を超えるものだったと思います。

“気が強い”“仲良くなれない”といった拒絶の言葉の奥には、ご家族、特にお母様の中にある価値観や不安、もしくは「愛する息子が結婚してしまうことへの複雑な感情」があるのかもしれません。
でもそれは、決して「あなたという人間の本質」が否定された、というわけではないと思うのです。

もちろん、「大切にしたい人の大切な人から否定される」という現実に直面したわけですから、さつきさんとしても、”自分の存在そのものが拒絶されたような気持ち”になってしまうのも無理はありません。
「私が悪かったのかな…」と、自分を責めてしまうお気持ちも、痛いほど伝わってきます。

でも「誰かの親に好かれること」=「愛される資格がある」ではないと思いませんか?

さつきさんは彼に、十分すぎるほど誠実に関わってきました。
謝る必要も、自分を責める必要も、ましてや先回りして身を引く必要も、本当はないのです。

それでも彼が「家族の決断を覆せない」と言うのであれば、それはあなたではなく“彼自身の選択”の問題。

恋愛は、2人の気持ちだけで否応なく進んでいくものでもありますが、結婚となればお互いの生育環境、つまり「地盤」が問われることになります。
地盤とは、育ってきた環境や人間関係、覚悟のありか…みたいなものです。

今はきっと「現実」にのまれるような苦しさもあることと思います。
でも、それは同時に、“本当に自分が望むもの”を見極め直すチャンスでもあるのではないでしょうか。


ではいま、現実的にできることは何か。
ご相談内容の最後に記してあったご質問に応えることができるとすれば…


■ご家族への誠意を込めたフォローの手紙や言葉を送ってみる■
彼と相談のうえ、落ち着いたタイミングで、改めて丁寧な言葉で「不快にさせてしまったことへのお詫び」や「彼との未来を大切にしたい気持ち」を伝えることも現状脱却の道筋になるのではないかと思います。
謝罪というよりも、「誠実に向き合いたい」という姿勢を、言葉にすることが大切です。



■彼との本音での話し合いをしっかり重ねる■
「彼が好き」という感情だけではなく、あなたが今後どのような結婚生活を望むか、その中に彼の家族との関係がどう影響するかも含めて話し合ってみてください。
愛情だけでは解決できない問題もあるからこそ、「どんな状況なら安心して進めるのか」を明確にしてみることも大切です。


そして、努力を重ねたその 先には…
彼の「気持ち」だけでなく、「行動」で見極めること。
さつきさんとの人生を築くために、彼が何を選ぶのか、どこまで責任を持てるのか。
また、さつきさん自身も“誰のための人生を生きるのか”を見つめ直すこと。
「別れる」かどうかは、彼ではなく、さつきさん次第です。
あなたの人生は、あなたが主人公。

愛とは、結婚とは、相手の家族に気に入られるだけではなく、「自分の心を誤魔化さずにいられる相手を選ぶこと」でもあるはず。

今は、気持ちが揺れて当然の状況ですし、誰よりも真剣だったからこそ、ここまで苦しいのだと思います。
ですから、結論を急がなくても大丈夫!
「自分を責めない」
「彼にすべてを委ねない」
「自分が幸せになる視点を持つ」
まずはこの3つを心に留めてみてください。

さつきさんの優しさが、“2年越しの自己犠牲”になってしまわないために…
良い選択ができることを心から願い、応援しています。


櫻麻 莉子

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