転職がうまくいかずふがいなさを感じている。
現在大学に勤めており、6年目となります。
仕事における待遇(休日や残業、給与等)に大きな不満は持っていませんが、仕事をするうえで「楽しい」や「やりがいがある」と思ったことがなく、仕事がつらいと感じています。
また、リモートワークができる環境が欲しいという気持ちもあることから転職活動をしているのですが、志望している企業様から内定が出なかったり、家族が体調不良になり転職活動を中断せざるを得なくなったり、どうにもうまく進みません。
その度にうまくいかないことに動揺して、不安になってしまいます。
最近は自分にふがいなさを感じてところ構わず泣き出してしまうこともしばしばあります。
上手く切り替えて前に進むにはどうすればよいのでしょうか。
(ニックネーム: 水無月)
2025年3月1日
29歳
女性

- 日本心理専門士協会認定 心理士
- 日本メンタルファウンデーションコーチ協会 認定プロフェッショナルコーチ
【経歴】
立命館大学理工学部を卒業後、三菱重工に入社しプログラマーとして勤務。
在職中はアメリカ・オランダ・タイ・マレーシア・中国などのプロジェクトに携わり、数々の難題と向き合ってきました。
立場の異なる多くの人と関わるなかで、職場の人間関係やトラブルへの対応を数多く経験しています。
その後ホテル業界へ転職し、接客の現場で人と向き合う経験を重ねました。
さらに環境・平和分野のNPO活動に携わるなかで心理学と出会い、広島カウンセリングスクールで学びました。
現在は、『鏡の法則』の著者として知られる心理カウンセラーの野口嘉則氏が代表を務める「日本メンタルファウンデーション・コーチ協会」で、最上位資格である認定プロフェッショナルコーチを取得。
発達心理学の視点を取り入れ、個人ごとの心の成熟度に合わせたサポートを行っています。
【資格】
・内閣府認証NPO法人 日本心理専門士協会 認定「心理士」
・日本メンタルファウンデーション・コーチ協会 認定プロフェッショナルコーチ(同協会の最上位資格)
・日本セルフエスティーム普及協会 自己肯定感ファシリテーター
・広島カウンセリングスクール 修了
恋愛相談員の回答
転職活動が思うようにいかずお辛いですね。水無月さまへ心をこめて
お手紙を拝見し、心の奥にある揺らぎや葛藤、不安なお気持ちが伝わってきました。
お仕事を6年間も続けてこられたこと、それだけでも本当に素晴らしいことです。
待遇には大きな不満はないとのことですが、「楽しい」や「やりがいがある」と感じられない中で働き続けることは、とてもお辛いですよね。
毎日を過ごす中で、心が満たされる感覚が得られないと、「このままでいいのだろうか?」という迷いが生まれるのは、とても自然なことだと思います。
その中で、リモートワークができる環境を求めて転職活動をされているのですね。
それは、ご自身が今の状況を変えたいと願い、勇気を持って行動を起こされている証です。
決して簡単なことではないのに、ちゃんとご自身の未来のために動いている水無月さまは、本当に立派だと思います。
ただ、内定が思うように出なかったり、ご家族の体調不良によって転職活動を中断せざるを得なかったり…努力しているのにうまく進まないと、焦りや不安を感じてしまいますよね。
精一杯頑張ろうとしているのに、次々と障害が立ちはだかると、「私の努力が足りないのではないか」「もっとやれることがあったのではないか」と、つい自分を責めてしまう気持ちになるのも、無理はないと思います。
そして、その不安やふがいなさが大きくなり、気づいたら涙がこぼれてしまうことが増えたのですね。
そんな状態で、きっとお仕事をするのもつらいでしょうし、日常生活の中でもふと気持ちが沈んでしまう瞬間があるのではないでしょうか。
今の水無月さまは、頑張ろうとしているのに思うようにいかない現実の中で、心がとても疲れてしまっているのではないかと感じました。
水無月さま、まず何よりもお伝えしたいのは、「そんなふうに感じてしまうのは決しておかしいことではない」ということです。
頑張っているのにうまくいかないとき、つらくなるのは当然のことですし、それだけ真剣に生きている証拠でもあります。
気持ちが不安定になるのも、涙が出てしまうのも、それだけ水無月さまが一生懸命に前を向いて歩こうとしているからなのだと思います。
でも、ここでひとつ大切なことをお伝えさせてください。
転職活動や人生の選択は、「今すぐに結果が出なければいけないもの」ではないということです。
もし今、「なぜ私はうまくいかないんだろう」とご自身を責めてしまっているのなら、その思いを少しだけ手放してみてもいいかもしれません。
転職活動がスムーズに進まないことには、いろいろな要因があると思います。
企業との相性やタイミング、社会的な状況、そして水無月さまのご自身の心の準備が整っているかどうか。
などなど。
どれかひとつが欠けていると、うまく前に進めないこともあります。
そして、ご家族の体調不良という予期せぬ出来事があったことで、転職活動を中断せざるを得なくなったことも、大きな影響を与えているはずです。
本当は進みたいのに、それが叶わないもどかしさと、「自分がもっと強かったら…」という気持ちが混ざり合って、不安や焦りが募ってしまったのではないでしょうか。
でも、ここで少しだけ視点を変えてみるのはどうでしょうか。
転職活動をしているということは、それだけ水無月さまが「自分のより良い未来」を考えているということ。つまり、水無月さまは決して止まっているわけではなく、「新しい可能性を探し続けている」状態なのです。
今はそのプロセスの途中であって、まだ「うまくいかなかった」と決めつける段階ではないのです。
また、転職活動がうまく進まないときは、「本当に自分が望んでいることは何か」を見つめ直すチャンスでもあります。
水無月さまは「リモートワークができる環境が欲しい」と考えておられますが、それ以外に大切にしたいことは何か、改めて考えてみるのも良いかもしれません。
例えば、「やりがいを感じられる仕事」や「自分の得意なことを活かせる職場」を探すこともひとつの方向性ですし、「心が穏やかに過ごせる環境」や「ワークライフバランスを大切にできる職場」を優先するという選択肢もあります。
もしかすると、今は「転職しなければいけない」と考えすぎてしまっていて、もう少し視野を広げることで、新しい選択肢が見えてくるかもしれません。
それから、水無月さまが「うまく切り替えて前に進むにはどうすればいいのか」と悩んでおられることについても、お伝えしたいことがあります。
もしかすると、今の水無月さまは「何かを成し遂げなければ」「結果を出さなければ」という プレッシャーの中で、ご自身を追い込んでしまっているのかもしれません。
でも、本当の意味で前に進むためには、「頑張らなければ」と気を張りすぎるよりも、まずは「自分の心を整えること」がとても大切なのではないかと思います。
もし今、気持ちが落ち込んでしまう日が続いているのなら、無理に前に進もうとするよりも、少し立ち止まって、「自分をいたわる時間」を持つのもひとつの方法です。
好きな音楽を聴いたり、美味しいものを食べたり、誰かと何気ない話をしたり…。
そういう小さなことの積み重ねが、気づけば心を軽くしてくれることもあります。
そして、水無月さまが抱えている想いや迷い、不安を誰かに話すことも、とても大切なことだと思います。
ひとりで考えすぎてしまうと、どうしても「自分がダメなんじゃないか」という思考に陥りやすくなってしまいます。
でも、誰かに話すことで、「そう思ってしまうのも無理はないよ」と受け止めてもらえたら、それだけで少し楽になれることもあります。
もしよかったら、またお話を聞かせてくださいね。
水無月さまがこれからの人生をより良いものにするために、一緒に考えていけたらと思っています。
心から応援しています。
佐々木幸太郎
回答した恋愛相談員
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