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配偶者の浮気への対応について

旦那がスナックの中国人の女性スタッフと浮気をしていました。夜LINEが来て見て発覚しました。お買い物デートと食事に2度ほど嘘をついて出かけ、こっそりお店やその子の寮にも行っていたようです。

話し合いの結果私と子供達を選んでくれたので、LINEの内容や写真は消去し、その子にももう連絡取れないと伝えLINEをブロックしました。

ですが、数日前心配で勝手に旦那のスマホを見てしまいました。電話番号を交換していたらしくメッセージでまだやり取りをしていたみたいです。
どういうかとかと問い詰めたところ彼女から初めて会いたいと言われ会いに行ったそうです。そこで今の自分の状況が怖いと言っていたそうです。

仕事上たくさんの家庭が壊れていくのを見たから壊したくは無いけど、旦那を好きな気持ちが隠せないからいきなり切るのではなくお友達として繋がっていたいと言われ連絡先を交換したそうです。彼女の今置かれている現状や私が法的な手段に出るのではと怯えているそうです。

ずっと彼女の味方をする旦那にとてもショックを受けました。旦那は数年前私に別れようと1度言ったことがあるですが、その時から私への気持ちはなく子供のためにここにいると言っていました。

そんな旦那が彼女と友達関係でいられるとは私には到底思えないのです。スマホを勝手に見たことにガッカリしてると言われ私への愛も信頼もほぼゼロに近いです。いったいどうしたらいいのか私自身心がおかしくなりそうです。

（ニックネーム：音夢）
(ニックネーム: 音夢)

2023年12月27日

37歳

女性

カウンセラー

加納しゅんすけ

公認心理師
米国NLP（TM）協会認定NLP（TM）プラクティショナー

★国家公務員（常勤）として３０年超の期間、主に青少年の教育等に従事しました。
★青少年を中心にした指導や成人を含めたカウンセリングについての対応実績があります。

（スキル習得経過）
■現在、開業心理カウンセラーとして活動しています。
■公認心理師登録（平成３１年）
■米国NLP（TM）協会認定NLP（TM）プラクティショナー資格保有（平成２７年）
■アイディアヒューマンサポートサービスにおけるカウンセリング基礎２４講座を終了しています。

（所属機関・資格）
■日本カウンセリング学会正会員（平成２０年入会）
■公認心理師登録（平成３１年登録）
■米国NLP（TM）協会認定NLP（TM）プラクティショナー資格保有（平成２７年）
■中学・高校社会科１種教員免許（平成４年）

（実績）
■某プラットフォームにおいて【最高ランク】の認定
■地域における「青少年の立ち直りに関する講演」などの実績

恋愛相談員の回答

お子さんのことを最優先にした視点での話し合いをしてみましょう。

音夢様
　御主人の言動により深く傷つかれ疲弊されている状況がよく分かります。また、一度は話し合いで結論を出したはずが再び音夢さんが裏切られる形になってしまい動揺されているお気持ちもとてもよく理解できます。お察し致します。

　おそらく音夢さんの御要望は、御主人が女性との関係を完全に断ち切って家庭に戻ってこられることかと思いますが、現状ではなかなか難しいということは御自身でも自覚されていると思います。

　しかし、出来ることを最大限に努力していくという意味では、ポイントが２点あるかと思います。

１点目は、音夢さんが御主人の携帯を勝手に見てしまったことには過度に自責の念を抱かれる必要はないということです。理由のいかんによらず良いことではないのですが、御主人が自身の言動を棚に上げて音夢さんを責めるのは筋が違っており、その意味で過度に自責の念を抱かれる必要はないということです。もちろん、今後は同じようなことをしないということは当然守らねばなりません。

　２点目です。御主人はお子さんへの申し訳なさや愛情は残されているようですので、音夢さんにとっては勇気がいるかもしれませんが、いったん御自身のことは脇に置いてでも「お子さんをいかに大切に考えていくか。」という視点で話し合われることが賢明だと感じます。お子さんの年齢などは分からないままでのアドバイスになりますが、年齢によっては話し合いの内容も工夫する必要があるかも知れませんね。

　音夢さんには厳しいかもしれませんが、御主人がこれまで既に別れを口にされていたこと、その女性寄りの発言に偏っていることなどから考えると、特に上記の２点目に焦点を当てて話し合われることが先決かと考えた次第です。

　その結果、御主人が考えや行動を改められない場合は、ある意味「覚悟」をもって御主人との関係性を考え直す必要が出てくるでしょう。心情面だけでなく経済面や世間体などを含めて御不安な点はあるかと思いますが、何よりお子さんのことを考えてあげることが必要ですし、そうすることが音夢さんの原動力にもなっていくものと思います。

　以上、私の視点からのアドバイスをさせていただきましたが、音夢さんのお気持ちが最優先です。一つでも心のアンテナにキャッチされたことがございましたら是非、取り組んでみてほしいと思います。最後までお読みいただきありがとうございました。