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未来の保証のない元彼との間で心が壊れそう

既婚状態にあります。2年前出会った人と付き合い、結婚したいと言われ、夫には違う理由をつけて別居をしました。

当時お相手も別居状態にありその後離婚しました。彼は別居した私のすぐ側に引っ越して、半同棲状態が始まりましたが、少し経ってから、彼の温度が下がり、3ヶ月間スグ近所なのに、1度も会えず連絡もほとんどとらず、その後クリスマスにラインで一方的に振られてしまい翌月彼はまた引っ越しました。

私は距離を置かれてから、精神的に弱りボロボロになりつつ、それでも自分の生活のために仕事をしなくてはならないし、鬱のようになりどんどん痩せていき、自分でも、精神状態は生きてるのがやっとでした。

前を向けるようになってきたと思っていたら、
半年経過した頃連絡がきて、やはり忘れられないと言われ復縁には至っていないものの、再びたまに会う関係に戻りました。
私も彼への気持ちは変わらずあるので、元に戻れると約束されていないにも関わらず、連絡をとってしまいます。

彼には成人した子供が2人おり、仕事も出張ばかりで非常に忙しく、以前のように付き合うことは今はできないとも言われており、優先順位としてはやはり私は彼の中で下なことも、辛いなと思います。

彼は私と連絡を再開できたことで、目的は達成されたのだろうし、仕事は順調でこれ以上の関係を望むことはなさそうです。
会うとやっぱりこの人のことが好きなんだと、気持ちが引き戻されてしまいます。

私は、仕事も派遣社員で未来の保証がありません。このまま仕事を4つ掛け持ちしたまま生きていくことも不安ですし、夫は私と離婚したくないので、連絡を普通にしてきますし、私も自分の気持ちの弱さから夫とご飯を食べたりする機会を作ってしまい、自分の心の弱さも十分理解しています。

この先、戻ればまた夫婦として受け入れてくれる夫と、未来の保証のない元彼との間で悩みすぎていて、心が壊れそうです。

（ニックネーム：LAX）

2023年12月6日

42歳

女性

カウンセラー

金城　哲夫

メンタル心理カウンセラー
上級心理カウンセラー

複数の行政機関で、相談業務に従事しております。更に、長い間、複数の民間相談事業に携わって参りました。

1995年社団法人メンタルケア研究所開所
1996年診療所開所カウンセラー/精神疾患の方をカウンセリング
1998年児童養護施設非常勤（相談員）/日本ペアレント協会/講師/子育て相談
2000年自殺予防電話相談員/某心理支援機関にてカウンセラー/交通安全指導員
2017年保護司/薬物乱用防止指導員/講師/某相談機関（恋愛専門）
2018年日本仲人協会（婚活相談）/防犯指導員
2019年民生委員・児童委員(生活全般・児童・福祉相談)/某相談機関（障がい者専門）
2021年学校教育支援員/某相談機関にてカウンセラー
2022年県警少年補導員にて相談業務/法務省にて人権擁護委員
2023年生活支援サポーター/被害者支援団体にて相談員/教育委員会にて非常勤教育相談支援員
2024年某相談機関にてカウンセラー

恋愛相談員の回答

将来の保証がない関係より

LAXさん、自身の心が壊れそうなくらい思い悩んで辛い状況にあることをお察しいたします。

メールを拝見しまして、私なりに理解した上でお伝えさせていただきます。

まず、LAXさん自身の幸せを優先することが大切です。仕事が忙しく将来が不安定な状況であるならば、不安を感じるのは自然なことです。自分の将来や幸せを真剣に考えることは素晴らしいことです。

また、再び彼と会う関係に戻っても、彼の優先順位や彼の気持ちの変化を理解しておく必要があります。

彼にとっては目的が達成されたかもしれませんが、彼との関係を優先したいのであれば、彼に不安な要素をすべてぶつけて一緒に今後の未来に向けて話し合いを重ねて改善して行くことも可能かもしれません。

いずれにしても、LAXさん自身の幸せを考えるならば、彼とのことよりも、自分の感情やニーズを大切にすることが重要ではないかと思われます。

まだ連絡を受けている夫との関係は、LAXさんの心情を複雑にしているかもしれませんが、彼が将来の保証などを考えないのであれば、夫との関係を再考することも大切です。

最後に、LAXさん自身の幸せを追求することが重要ですから、どちらを選ぶにしても、将来の保証のない関係や不安定な状況に囚われることなく、自分自身の幸せを見つけるために行動し、大切にすることをお勧めします。

どうか自分の幸せを見つけるために、ゆっくりと考えて行動してください。色々と複雑なお気持ちから辛いですが、どうか、今とこれからを大事になさってください。

以上となりますが、LAXさんの幸せを心から祈っておりますので、頑張りましょう。

ご不明点などございましたら、お気軽にお声掛けください。