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35歳年上の彼との結婚に、親の反対が予想され悩んでいる

29歳の女性です。
35歳年上の男性と恋愛関係にあります。
関係はもう、三年ほどになります。

私は彼との関係を三年間、誰にも話せないまま悩んできました。 
彼には離婚歴があり、私と殆ど変わらない年齢のお子さんも二人いらっしゃいます。 
今、同じ職場で働いていますが、 
私たちが仲がよいのが自然に周りにも伝わり、
冗談半分で結婚しちゃえばよいのに!と
言われたりもします。

私達は心から信頼しあえて、愛し合えていると確信があります。
私は彼と生涯にわたり一緒に生きていきたいです。
私は彼と一緒になれば子供はいりませんし、彼の介護も引き受けるつもりです
彼は、私と一緒になることは、私に苦労をかけるし、私の両親が反対するだろう。
私には、子供を産んで母となる喜びを知ってほしい、私に幸せになってほしい。といいます。
ごめんね、と言って泣きながら、でも、
私のことを愛している、一緒に生きていきたい。といいます

来年、彼が65歳を迎え、老齢基礎年金、老齢厚生年金の受給が始まります。
また、受給対象者の配偶者には条件を満たせば加給年金が支給されるとのこと。
しかし65歳以降に結婚したとしても、配偶者に加給年金は支給されないとのこと。。
これを知ったのがつい最近で、彼が誕生日を迎えるまであと2か月を切っています。
本当に彼と結婚するとして、
金銭的に、少しでも足しになるのなら、
受給をしたいのですが(受給条件は満たしています)
2ヶ月を切った状態で、
仮に入籍したい旨を両親にいきなり
話をするというのは、いきなりすぎてパニックになるのは必然です。

年齢差を埋める具体的な将来計画を、はなすべきだと思うのですが、
最悪、彼とは縁を切れ、といわれるかもしれないし、
そうなったら私は今の職場を辞めざるを得なくてはいけなくなるかもしれません。
一か八かの綱渡りのような状態です。
最近毎日このことで悩んで辛いです。
ご相談したいのは、
この状況で仮に娘の親の立場からみた場合、
どのような将来設計であれば
少しでも説得力を持たせることができるでしょうか。
金銭面、介護面だと思うのですが、
今焦っていてきちんと頭を回せません。
情けないですが、お力を頂きたく投稿させていただきました。

女性

2017年4月27日

29歳

女性

雨野 香

カウンセラー

雨野 香

インテリアデザイナーやコールセンターのスーパーバイザーなど様々な社会経験を持つ、
コーチング資格保有の現役婚活コンシェルジュ。

子育てが一段落し、一生をかけて人の為になる仕事がしたい、
わが子に誇れるような社会的に意義のある仕事がしたいと、婚活支援サービスの会社に入社。
お客様の成婚をサポートするコンシェルジュマネージャーとして、現在も数多くのお客様の相談を受ける。

「ご相談された方が前向きな気持ちになっていただくこと」を何より大切にし、
「まずはじっくり話を聞き、相手の気持ちに寄り添う。」がモットー。

自治体や企業の依頼で「やり方がわかれば結果が出る」婚活セミナーを全国にて講演。
更に、結婚までだけではなく、生涯幸福な生活を送っていただきたいとカウンセリングオフィスを立ち上げ、
恋愛や結婚だけでなく、介護や子育て、職場や学校まで幅広く人間関係における悩み相談を受ける。

※JMAMコーチングコース優秀終了
※ホスピタリティ検定2級
※QOC/QOPセミナー講師

恋愛相談員の回答

今からでも、そしてこれからも「彼でなければならない理由」を伝えてください

sagakitaさん

はじめまして。カウンセラーの雨野 香です。

35歳年上の方と、この先、結婚し、生涯共にしたいと考えていらっしゃるのですね。
本気で悩んで苦しんでいるのが、文章からとても強く伝わってきました。

年金受給の期限があと2か月に迫っていることもあり、冷静に親御さんを説得する材料も思いつかず、より焦って悪循環になっているご様子で、ぜひお力になりたいと思いました。

まず彼とは3年間の交際を経て、心から信頼しあえて、愛し合えていると確信があり、
生涯一緒に生きていきたいと感じていらっしゃるのですね。
彼は、お子様を持てない状況であることに、負い目を感じていらして、
ご自身を責めていらっしゃるようですが、asagakitaさん自身は、
一緒になれれば子供はいらない、介護も引き受けると決意されているのですね。

年齢差がなくても、そこまで覚悟ができる恋愛は、そうそう巡り合えるものではありません。
また、一時の情熱ではなく、将来的な年金制度まで、冷静に考えての判断であることから、
ご自身も、彼も、お互い強い信頼関係で結ばれている、運命のお二人であると私は感じています。

とはいえ、何も知らない親御さんからすれば、突然聞かされるお相手の年齢が35歳上だとしたら、
反対しない方が不自然です。

あなたを愛していて、幸せになってほしいからこそ、心配して反対するのです。
愛情がなければ、「あらそう。好きにして」と、無関心でいられるので、反対もされません。

まずはそこをよく理解した上で、反対された場合は「愛されているんだな」と感謝してください。
親御さんの発する「感情を交えた言葉に左右されない」ことが大切です。

具体的な年齢差を埋める将来設計があれば、ということですが、彼には預貯金や資産など、
残される人生が長いであろう、asagakitaさんに残す資産はあるのでしょうか。
あればもちろん反対された時に、その金額等をお伝えしてみるのも方法ですが、
金銭的だけではなく、介護だけに追われる日々や、楽しみにしていたお孫さんを諦めるなど、
様々な反対材料が出てくるはずです。

ここでお伝えしたいことは、例えば年齢差がなくても親は
「子供が安定して幸せに暮らせるかを心配するもの」だということです。

学歴や国籍、居住地や年齢、職種や宗教、あらゆる違いにアンテナをはって
「本当にうちの可愛い娘を不幸にしないか」と、目を凝らしてしまうということです。

親御さんに反対され、彼と縁を切るように説得されたり、仕事を辞めるよう言われても、
絶対に別れるつもりはないのであれば、「どうして彼を選んだか」「なぜ彼じゃないといけないのか」を、ご自身で伝え続けるしかないと私は思っています。

年齢相応で、もっと条件のいい親御さんが安心するような人であっても心が動かない、
何故なら・・・を今日から親御さんに、独り言のように伝えてください。

ご自身で今から考えていただきたいのです。なぜ彼だったのか。

「職場にすごく人間的に尊敬できる人がいて、いつも私の応援をしてくれるの」

「周りからも信頼されている素晴らしい人で、何度も助けてもらった」等々・・・・。

いきなり「結婚します」では、親御さんも驚きますが、「あぁ、あのいい人か」という
事前情報を先に伝えておくのです。

あるカップルが親御さんの反対にあい、「親との縁を切る」とまで言われ、
実家から彼女は追い出されましたが、彼は何度断られ、嫌がらせをされても諦めませんでした。
いつか賛成してもらいたいと、毎月のように家を訪問して頭を下げたそうです。
最終的に親御さんが、その熱意に誠意を感じて賛成したのは、何年も経ってからでしたが
お相手の親を説得するのを「一生をかけてやり続ける覚悟がある」と彼は言い切っていました。

彼も、親も、両方の手を取りたくても、同時にできないことがあります。
どちらかの手を諦めるのではなく、先にどちらかを取り、難しい方を生涯の目標にして
諦めずにする、という方法もあるということを、asagakitaさんに知ってほしいです。

どちらを選んでも後悔はするかもしれない場合、後悔が少ない方を選ぶのもひとつの選択肢です。

受給すら諦めてゆっくり説得する方法もありますが、やはり経済的な安定は
あるに越したことはありません。

2か月かけて、彼が戦いやすいよう土台を作るのは、妻の役目だと、やり抜いてください。

「子供が本当にそれで幸せなんだ」と悟れば、苦労することがわかっていても
その道を選んだ子供を応援してくれると、私は信じていま す。

それでも彼を選んだことを後悔しなければ、asagakitaさんにとって、
この出会いは素晴らしいものだと思います。

1度で無理でも、何度でもチャレンジしてください。応援しています。

雨野 香

回答した恋愛相談員

雨野 香

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雨野 香

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