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子どもと私たち親はどのように接していけばよいか

20歳になる息子の事で相談します。
高校入学当時から大学3年の今まで学校には通うものの、休日に友達と過す事がほとんどありませんでした。
学校に行けばそれなりに共にする友達はいたようです。

高3の秋に1週間学校を休み、3週間保健室登校をしてから前以上にやる気がなく結局目指していた県内の大学に合格出来ず、県内の私大に通っています。

1年の時は頑張っていたのですが、2年は休みがちで単位もほとんど取れず3年を迎えたのですが、3年になってからは通っておらずまた、通うつもりもないようです。

もともと人とコミュニケーションを取るのが上手ではなかったのですが、大学2年になってからは休日部屋にこもる事が増えていった様な気がします。

今後の事や大学に通わない理由など、話し合いたいのですが、一切自分の気持ち考えを口にすることなく困っています。
何を抱え悩んでいるのか、今後どうしたいのかも分からず助言も出来ません。
 
息子の口から今後どうしたいのか聞ければ、反対しないし応援するよとは伝えています。

私たち親はどのように接していけば良いのでしょうか?
(ニックネーム: zonpy)

女性

2014年4月17日

46歳

女性

平澤 歌奈絵

カウンセラー

平澤 歌奈絵

(一財)生涯学習開発財団認定コーチ、NLPマスタープラクティショナー資格取得
コーチ・トレーニング国際コーチ連盟(ICF認定)ACTP受講/カウンセリングトレーニング(心理学・NLP受講)/エサレン研究所(カリフォルニア州)短期留学ワークショップ参加/芸術療法/アートセラピーなど積極的にワークショップに参加。

●キャリア
経営管理・人材派遣マネジメント・企業研修サポート・営業職・広告デザイナーアシスタント・写真家営業マネージャーなど様々なキャリアの経験を積む。ネットでお悩み相談/ビジネスパーソンパーソナルコーチング/文部科学省受託「キッズコーチングの技術」担当/同「スポーツトレーナー育成の高度化」指導者向け研修会担当/同新教育システム・プログラム学校教職員向け「生徒の意識を変えて能力を発揮させる組織コーチング」講習担当。女性、子育て、学生、家庭向けの講座企画・講師担当。女性のためのワークショップ実施・“欲バリ女性”のための『魅力発見カフェ』・こころを癒す ワークショップ主催。学生の就活のお悩み相談や、メンタルサポート。

恋愛相談員の回答

親子とのコミュニケーション

zonpyさん

はじめまして。ひらさわ一美と申します。
よろしくお願いいたします。

「3年になってからは通っておらずまた、通うつもりもない」息子さんのことに関してのご相談ですね。

ご両親から見ると、何が原因で通うとしないのか?がわかりませんから、困りますし、不安となりますね。

しかし、通うつもりはないといことですと、なんらかしらあります。

例えば、
(1)今後将来なにしていいのかわからない
(2)大学で勉強しても、自分が目指していることと違うから
   学ぶことに意味がない
(3)大学生活がつまらない

親子とのコミュニケーションはどうでしょうか?
文章からしか読み取れませんが、
積極的に、かかわるような雰囲気でもないようにも感じましたが
いかがでしょうか?

結論からもうしますと、子どもからのコミュニケーションを
まってても、子どもから親に相談してくるという状況は、期待できないです。

ですから、声がけということではなく、
いついつ時間をとってもらい、これからのことを話しましょうと
会社のように、話す機会と時間をとり、じっくり話し合いを
設けるということをしてください。

ご両親のほうで、今日の何時、明日の何時時間がとれるということでしたら、その日、これからこと、あなたのことの話し合いをしましょう。と伝え、言ったその日に話し合うことでもよいです。
子どもに遠慮はしないように、顔色を伺っても答えはでてまいりません。

そして、話すときには、まず、子どもが、どうして、大学を行く気もないのか?
教えてもらえるように、まず、聞いてみることです。
もしなかなか話さなくとも、味方だから話してほしいと伝えましょう。

そのうえで、これからのことを家族で解決していく状況に
していくことが大切です。
なかなか話し合いとなった場合、親対子という雰囲気になりますと、子どもは内心自分だけで解決しなくてはと感じるばかりに、
話しにくいといった状況になっている場合もあります。

親としては、どちらでもいいというより、子どもさんのいかない原因を聞いたうえで、大学に行くことに焦点をしぼるより、
これからの将来はどうしていこうか?というスタンスで話を進めていきましょう。

その結果、やはり大学にいくことは必要であるのでしたら、
検討していくということがよろしいです。

そして、大学にもサポートセンターというのがあるところもありますので、親の方が相談できるしくみもあるのでしたら、活用いたしましょう。
子どもさんと同じようなケースもみているかもしれませんしので
お役にたつかと思います。

大学生の方をみていますと、3年生となりますと、就職のことも気になり、気後れする方もいるようですから、
親のできることは、きちんと話し合う時間を顔と顔をあわせてとる
ことが大切です。

声がけだけですと、自分でなんとかしないとということが、
結構大変であると感じてしまっているので、大人であるというように見られている自分もありますが、内面は、まだま未熟でもあります。

目標になる何かが見えてくるとよいですが、
見えない場合は、今目の前にあることをしていくことでが、
よい経験になり、肥やしにもなります。
将来の就職活動にもプラスになっていきます。

親子関係になりますと、身近すぎて、おはようの挨拶から、
おやすみなさいの挨拶などしているようでしていないこともあります。
言ってもではなく、意識されて挨拶、声がけ(感じたことを伝える)を積極的にしていくことで、前向きな気持ちがでてくることもありますので、積極的にかかわりましょう。

回答した恋愛相談員

平澤 歌奈絵

退席中

カウンセラー

平澤 歌奈絵

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