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過去の恋愛が蘇り、家庭を手放してでもやり直したい。

こんばんは。
私は三歳になる双子の女の子の母親しています。

五つ年上の旦那に旦那のお義母さんと同居して四年。旦那はタイプでもないけど、仕事や考え方など尊敬でき、遊び人ではない性格にひかれ結婚を決意しました。

一度お義母さんの事で喧嘩になり別れましたが、復縁し結婚、出産です私は仕事もしていますし、毎日あっという間の生活。

旦那は短気な部分があるのでおこると口が荒いし、嫌になります。Hも産後三回ほど。相性もよくなくて、私の気持ちがなくて拒否してばかり。

私の胸には7年前に大恋愛をした彼がまだ残っていて、5年ぶりに結婚式で会い連絡を私からしました。相手は最近結婚し奥さんは妊娠5ヶ月。あと二週間で県外に行きます。永住するかもしれないし、しないかもしれない。

二度、直会い話をしました。お互い想いはずーっと残っており、やはり誰と付き合てもお互い1番だと。
しかしお互い家庭もあり、現実は簡単にいかず。涙がとまりませんでした。彼との間に中絶経験があり、学生という理由でおろしたけど、後悔していると彼が泣き。
でも彼はこれから産まれる子供、必要としている奥さもいる。

私は旦那に愛がほとんどなくて、旦那は気づいてないがもう別れてもいいかな?と。別れるのは簡単だし、離婚の理由もそれだけだし、子供の人生まで変えてしまう。離婚の理由がこれじゃ親権も奪われる。

けど私は絶対いつか彼と一緒になるんです。なります!そう思うんです。
彼にも伝えました。

今は毎日メールしたり電話したり、苦しくて毎日何度も泣きます。
彼に素直にやり直したいといえばよかった!そればかり。

彼も苦しくて一緒になりたい。けど簡単に家庭を手放せない!そう言いました。
わかっていたけど大泣きしてしまいました。

何がなんだかわかりません。
すぐに動けないのもわかるけど、旦那に触れられるのも嫌で。。
そんな妻っていやじゃないですか!旦那にも悪くて。、、
同じ経験したひともいないし。

彼と連絡とったり会って離れた後がすごく辛くて、彼も辛いと。でも会いたい。
県外にいくまでは会っていいのでしょうか?
覚悟はあります!

女性

2011年8月29日

25歳

女性

長谷川 さとみ

カウンセラー

長谷川 さとみ

調理師学校を卒業後、パティシエとして洋菓子店やホテルで勤務。

夫が急逝してしまい、いきなりの母子家庭で二人の子育てに奔走する。
そんな中での子宮、卵巣摘出手術を受けるという体験をしてからの転職。
入院していた病院で看護助手兼、事務員となる。

2013年度より、ヘルパー2級を取得し介護職に転身し患者様のお世話に従事する。
2016年からは急性期病院にて病棟看護助手として、看護師のサポートや患者様のケアに従事。

子供が巣立った後もより豊かで自立的な人生を送りたいとの思いから、
2009年より(株)JPAにて心理学やカウンセリングを学ぶ。
現在も(株)JPAでの勉強会に参加し、更なる知識と経験を磨く。


株式会社JPAにて 電話カウンセラー養成講座 修了
          上級心理カウンセラー養成講座 修了
          箱庭療法セラピスト養成講座 修了 
          夢分析セラピスト養成講座 修了
          アドラー心理学、交流分析を学ぶ

JPA公認カウンセラーとして、
「エキサイトお悩み相談室」
「Kokoro Cafe10代ホットライン」にて活動中。

恋愛相談員の回答

「自分の中の問題を分けて整理してみましょう。」

はじめまして、よしこさん。カウンセラーの長谷川さとみです。
この度はご相談メールをいただきまして、ありがとうございます。
じっくり読ませていただきました。


今のよしこさんの状況を違った視点から視てみることで、
悪循環の渦の中から抜け出してほしいなと思いました。
どうか一緒に考えていただけると幸いです。よろしくお願い致します。

7年前というとまだ高校生くらいのときに大恋愛をされたんですね。
彼も同じ年頃だったのでしょうか?
だから、学生という理由で中絶することになったのかもしれないですね。
それが原因で別れることにもなったのでしょうか?

辛い経験をしましたね。
好きだけど、別れることになったのだとしたら
さぞかし未練が残っているでしょう…

けれどその時はまだ学生で、子どもを産むという状況にはなかった。
だからその選択をするしかなかったのではないですか?
当時、選んだことは紛れもない事実で仕方のないことだったのだと思います。

彼が後悔していることはどんなことでしょう?
例えば、よしこさんのことを考えてもっとちゃんと避妊するべきだったとか。
もしくは、学生だけど二人でがんばって子どもを育てていくという
勇気や覚悟を持てなかった、ということかもしれないですね。

いずれにしてもそう思えるのは、「今」だからなのではないでしょうか?
当時の若い二人には決断するすべもなく、「中絶」というリスクをよしこさんが背負うことになったんですね。

そのとき、よしこさんはどんな気持ちだったのですか?
どんなことがあっても彼との子を産み、結婚したかったのですか?

だとしたら、辛かったでしょうね。悲しかったでしょう。
身体と心にも負担がかかって、大変な思いがあったんでしょうね。
でも、それを乗り越えてここまで生きてこられて立派ですね。

こんなとき、男性は心に負担はあっても身体のリスクは負いませんからね。

この恋愛は苦しい結果になってしまったけれど、
そのときに終止符は打たれたんだと私は思います。

ただ、当時の若い自分たちが起こした事実に対する
「責任や重みを背負う」ということを選べなかったのだと思います。
無理もありませんよね。ご両親の心配もあったでしょうし。

今大人になって改めて振り返ると、それを選ばなかったことに後悔してしまうのではないでしょうか?
それも無理のないことだと私は思いますよ。
「今だから分かること」なんですから。

どんなに後悔しても過去には戻れませんね。
過去は変えられないから苦しいですね。
でも、辛い経験をしたからこそわかることはなかったでしょうか?

今度はこうしよう。こう考えよう。と、これからの糧にするためのものだったのではないかと私は考えるのですが、どう感じますか?


さて、そんな彼のことが今でも好きで、家庭を捨てでも一緒になりたい。
「なります!」と、よしこさんは考えているようですね。

ご主人への気持ちが無くなってしまっていることと、
昔の彼のことを切り離して考えてみてください。

今のよしこさんは、お姑さんとの関係やご主人との関係など
現段階の見直すべき状況があるのではないかと感じました。

お姑さんとのことで喧嘩になり別れるまでになったこと。
ご主人の短気な性格がいやで夫婦生活もないこと。

この状況では、仕事をしながら双子ちゃんを育てていくのはかなりしんどいことだと思います。

そんなところに昔の彼との再会があって、気持ちが過去へと引き戻されてしまったのではないでしょうか?
彼にも気持ちがあるとわかって二人で盛り上がってしまったのでは…?

「別れるのは簡単」
「離婚の理由もそれだけ」
「子どもの人生まで変えてしまう」
「離婚の理由がこれじゃ親権も奪われる」

よしこさんは、こう書かれていますね。
別れるのは本当に簡単な事でしょうか?

「離婚の理由がそれだけだから親権は自分にはないこと」
「子どもの人生も変えてしまうこと」

こう書かれていますが、それによって伴うリスクはかなり大きなものだと私は考えます。

・まだ3歳の双子ちゃんを手放すこと。
・それによって子どもには母親がいなくなってしまうこと。
・いきなり離婚を切り出されたご主人の反応。
・自分たちの親、彼の家庭をも巻き込むことになる事態。

私には簡単な事だとは思えないのです。


よしこさんにとって一番大事なものは何ですか?

「覚悟はあります!」と、最後に書かれていますが
その「覚悟」とはどんなものですか?


考えていただけましたか?で は、その覚悟が先に挙げたリスクであるなら、
それを背負うことを選ぶのか、リスクは大きすぎるから背負わない事を選ぶのか。

昔は若くて選択できなかったかもしれませんが、今はもう25歳の大人ですね。
しっかり現実と向き合って考えてほしいと思うのです。

いずれにしても「一番大事なもの」によって決まるのではないでしょうか?


泣いてばかりでは現実も見えてこないでしょうし、疲れますよね。
彼ともっとじっくり話し合ってください。

彼は「簡単に家庭を手放せない!」と言っていますね?
結婚したばかりでもうすぐお子さんも生まれる。
彼の言うとおり、「簡単には手放せない」と私も思います。

彼の気持ちもはっきり聞いておかないと、
後々苦しむのは過去と同じようによしこさん、
ということになってしまうのではないでしょうか。

そんなの悲しすぎます!もっと自分を大切にしてほしいのです!


よしこさんの中にある問題を分けて、ひとつひとつ考えてみてください。

・ご主人との今の生活をどうしていきたいのか。
・昔の彼との過去をどう収めるのか。
・そして、これからの人生をどう描くのか。

今目の前にある問題を視ないようにするために、過去にすがりついてしまうのかもしれない…と、感じますが、よしこさんはどう思いますか?


自分の体からスルッと抜け出して、自分のことをまるで他人を視るような角度から視てみると、
もっと客観的に考えることができるかもしれないですね。

そして、考えたけどまた何だかわからなくなってしまったとか、
ご主人やお姑さんとの関わりなど、現実に向けてのご相談も
具体的にお話をお聴きすることもできますので、
電話相談などもお待ちしていますね。


自分を大切にすることはつまり、
自分にとって一番大事なものを守ることなのだと思います。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

長谷川さとみ

回答した恋愛相談員

長谷川 さとみ

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長谷川 さとみ

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