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愛情ある生活を送りたい。

私は38歳です。
今まで両親、結婚相手から愛された経験がありません。
でもそう思っているだけで愛されていたのかもしれませんが。

子供をおいて離婚してから、子供との関係修復のために努力
してきて今ひと段落着きました。
これから自分の人生ですが、何をしていいのかわからず
やっぱり結婚して愛情ある生活を送りたいのです。

幸せな家庭、それが夢でした。
実家も結婚も暴力で、幸せではなかった。

どうしたらよいのか教えてください。

女性

2011年1月10日

38歳

女性

恋愛相談員の回答

当たり前の日常に「幸せ」を見出す感性を・・

ありすさん、ご相談ありがとうございます。
カウンセラーの川村美恵です。

ありすさんからのご相談を読み「愛されたい」という切実な願いが
痛いほど感じられました。

ありすさんのお気持ちに寄り添い真剣に回答させていただきますので宜しくお願いいたします。

ありすさんはご両親から愛されているという実感を受けずに成長し、またパートナーからも愛されていると感じる生活を送ってこられなかったのですね。

そのような中でも
「でもそう思っているだけで愛されていたのかもしれません」
という言葉に思いやりの気持ちを感じました。

ですが、ありすさんにとって愛されていないと感じる生活は寂しく孤独な日々だったのでしょう。

「実家も結婚も暴力で幸せではなかった」
とさらりと書かれていますが、
その暴力はありすさんを心身共に傷つけたのではないでしょうか。

暴力にさらされた生活を耐えるのは過酷だったと思いますし、
それとともにその生活を生き抜いてきたありすさんの心の強さと

ご自分を不幸にする生活から抜け出した行動力に私は感動を覚えます。

また、お子様を置いて離婚されたとのこと、胸が痛みます。

私事ですが、私が出産し、初めて我が子を抱いた時に
「生きていてよかった」「この子さえいれば、あとは何もいらない」
と思ったことを思い出しました。
子供は生きる支えでもありました。

愛する我が子と別れるときのありすさんのお気持ちはどのようだったのでしょう。

おそらく、胸が引き裂かれるような、言葉では表せないような悲しみを経験されたのではないでしょうか。

その寂しさ、つらさを耐えて生きてきたのですね。

いままで愛された記憶がなく、幸せという実感を伴わない生活を送ってこられたありすさんにとって
「愛されたい」「幸せになりたい」
というのは心からの切実な叫びのように感じます。
また、幸せな結婚生活を送りたいという気持ちも・・・

ありすさんはそんな中でも、お子様との関係修復の努力をされたのです。

お子様に対する深い愛情を感じました。

お子様が何歳の頃に離れてしまったのかは分かりませんが、
その関係を取り戻すために言葉に尽くせない努力をされたのでしょう。

その甲斐あって、ひと段落ついたのはありすさん自身がお持ちの「愛」があったからだと思うのです。

「これから自分の人生ですが、何をしていいのかわからず
やっぱり結婚して愛情ある生活を送りたいのです。」
とありすさんはおっしゃっていますが、
おそらく今まで目標としていたお子様との関係修復が一段落つき
平たんではなかった人生がようやく落ち着き始め、
自分自身の人生について考え始めたところではないでしょうか。

ありすさん、今までの過酷な人生を生き抜いてきたご自分を褒めてあげてください。

「よく生き抜いてきたね、よく頑張ってきたね」と。

ありすさんの中にある「愛」をご自分に向けてほしいのです。
そして、毎日の些細な出来事に幸せを見出し、
「生きていることが幸せ」と感じる感性を磨いてください。

当たり前の日常の中に「幸せ」を感じる、
そのような日々を過ごしていくうちにきっと同じような感性の方とめぐり合うことができると思うのです。

ありすさんの心が「幸せ」で満たされることを
心よりお祈りいたします。

ご相談ありがとうございました。

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