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自分は働くことに向いていないのでは?

最近仕事のスピードがゆっくりで、文字などの情報が多いとより速度が落ちてしまいます。
先輩にも聞く度胸もないため、いつも1人で行ってしまい、結果完成がギリギリになり、激詰めされてしまいます。
その度、僕はこの仕事といいますか、働くことそのものを辞めてしまった方が良い社会不適合者なのかと考えてしまいます。
この先上手にやっていくにはどうしたらよろしいでしょうか?
(ニックネーム: イッシソウタロウ)

男性

2025年9月23日

29歳

男性

Keiko

カウンセラー

Keiko

  • 公認心理師
  • 介護福祉士

心療内科にて、公認心理師として3年間勤務。
これまでに250名以上のご相談に対応してきました。
主にトークセラピー(対話中心のカウンセリング)を軸に、必要に応じて認知行動療法(CBT)の技法も取り入れ、
一人ひとりの状態に合わせた丁寧な関わりを心がけてきました。
不安や抑うつ、人間関係、性のあり方に関する悩みなど、幅広いテーマに対応しています。

恋愛相談員の回答

自分を責めすぎずに仕事と向き合うために

ご相談頂きましてありがとうございます。

お話の中で「仕事のスピードが遅い」「先輩に聞けず1人で抱え込む」「社会不適合ではないか」と感じてしまうとのこと、とてもお辛い状況だと伝わってきます。
まず、大切なことは“スピードの遅さ=能力の欠如や不適合ではない”という点です。心理学的にも、人は情報処理の得意・不得意がそれぞれあり、「速さ」と「正確さ」は必ずしも同じ方向に伸びるわけではありません。むしろ丁寧さや慎重さは職場にとって大切な資質です。
また、「先輩に聞けない」という部分は、社会心理学でいう“対人不安”や“評価懸念”に関連しています。人は「迷惑ではないか」「低く見られないか」と感じると質問を避けやすくなります。その結果、1人で抱え込み、さらに時間がかかる…という悪循環が起きてしまうことがあります。

ここで役立つ工夫として、
・小さく聞く練習:「ここだけ確認してもよろしいですか?」と部分的に質問する
・締切の“前倒し”設定:実際より早めに自分だけの締切を置くことで、余裕を作る
・セルフ・コンパッション:できなかった部分より「ここまではできた」と意識的に認める

このように小さな工夫を試してみることで、「聞いても意外と大丈夫だった」「早めに動くと詰められにくかった」という新しい経験が積み重なります。

「働くことを辞めるしかないのでは」と思うほど追い詰められているのは、それだけ真剣に頑張っている証拠でもあると思います。辞めるよりも、まずは“やり方を調整する”視点を持つことが、今のイッシソウタロウさんにとって現実的で優しい方法だと考えます。

どうかご自身を責めすぎず、少しずつ工夫を試しながら進めてみてください。
心より応援しています。

回答した恋愛相談員

Keiko

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