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どのような治療が良いのか

はじめまして。

家庭環境があまり良くないところで育ち、それが原因でおそらく多重人格?になってしまいました。
7歳の時に母親に主人格の精神を殺されて、主人格ではない私が約20年間、彼女のフリをして生活してきましたがもう限界です。
この数ヶ月毎日泣いてしまい仕事も手につきません。
あの母親に対する恨みが溢れてしまうのとそもそもこの考えを誰にも話したことがないのでただの思い込みなのか、私がおかしいのか、わからなくて苦しいのです。

このような場合、どのような治療が良いのでしょうか?
どうぞよろしくお願いします。

女性

2021年9月22日

29歳

女性

金城 哲夫カウンセラーの回答

虐待によって引き起こされる病理はアタッチメント障害と慢性のトラウマが中核になっています。

自我生成の過程には、他者の存在が必要です。乳幼児期の発達過程において安定した他者、とりわけ母親とのアタッチメント形成をとおして自己イメージが形成されます。もし他者が七色に変化すれば七色の自己が現れてきます。

虐待のようにあるときは殴られ、あるときは抱きしめられるというような状態が続くとすれば、自己の核となるものが非常に不安定とならざるを得ない状態になり、アタッチメント障害は自律的な情動コントロール機能の脆弱さとして、レジリエンス機能の不全として現れるものです。

その結果、容易に解離反応を生じ、人格交代といった自我の分裂につながっていくものとなります。多重人格は1人の人間のなかに複数の部分人格が存在するという病理です。

虐待において反復性のトラウマという自分のなかに統合できないつらい体験に対して、解離による防衛が働き、その記憶を意識から切り離していきます。

その切り離された記憶が核になって、別の人格が育ち始めます。多重人格障害の治療方法としては、トラウマ処理技法の中で,科学的判定で有効というエビデンスを有するものとして、認知行動療法に基づく遷延暴露法であり、またはEMDR(眼球運動による脱感作と再処理療法)更に、解離性同一性障害をはじめとする解離性障害や自我状態の安定を図るために、自我状態療法を行います。

これは、自己内家族を構成する自我状態間の葛藤を解決することを目的とし、軸として身体志向のトラウマ・ケアを行います。山田さんの自我状態の起源や存在,機能を尊重したうえで,全体的なパーソナリティへの統合を支援します。

回答したカウンセラー

金城 哲夫

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金城 哲夫

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