お試し無料相談

孤独感や停滞感に苦しみ憂鬱な日々を過ごしている

はじめまして。今は学校に通っています。
最近、憂鬱気味です。どうして生きているのかと考えたりもします。
長いこと友達もいないし恋人も居た経験がありません。今度も出来る気がしないです...
誰かと出掛けたのも、一緒にご飯を食べた経験も数えるほどしかありません。
人並み以下の経験しかしていないので、同級生よりも経験値が圧倒的に少ないです。
同級生は自分よりも一回り二回り、多くの経験を積んでいるように思えます。
繁華街に出掛けた時に友達同士や恋人同士で歩いているのを見ると羨ましく思い、
周りが充実した生活を送っているのを見ていると、惨めな気持ちになります。
今まで何をやっても中途半端で、なにか成し遂げたことはありません。
そんな中途半端だった自分が嫌でたまりません。今まで人付き合いも勉強や部活動も中途半端でした。
ですが、もう過去に戻ることは出来ないですし、こんな状況ばかりだったので未来も見えてきません。
周りの同級生がどんどん成長している中で、自分だけが取り残されるような感覚に陥り胸が苦しくなる時もあります。
周りが大人にないくのを見ていると、昔から自分の中で何も変わっていない気がするんです。
何もしないで時間が過ぎていくのが怖いです。気づいた時には、いつも他人より遅れを取ってしまっています。
文章がまとまりきれてなく、うまく伝わらないかもしれませんが宜しくお願いします。

男性

2016年4月16日

21歳

男性

殿崎 陽大カウンセラーの回答

はじめまして、殿崎と申します。
今回はメールでのご相談ありがとうございます。

ご相談者様は21歳の学生さんとのことで、お悩みを拝読すると人間関係やご自身の成長度合いに関する不安に包まれているお気持ちが伝わってきます。

お悩みの内容をいくつかに分けて要約すると、

・ここしばらく友人や恋人がいなくてこれからも同様に孤独な生活が続くのではないかという不安に包まれている。
・同級生が成長しているように感じる中でご自身が停滞しているのではないかと焦燥感に襲われている。
・今までの人生を振り返ってみたとき何事も中途半端であったご自身への嫌悪感を打ち消せないでいる。

このように孤独で憂鬱な気分にとらわれ、いつまでも負のスパイラルから抜け出せない気がして焦りが募るばかりといった状況ではないでしょうか。

たしかに今は親友や恋人がいらっしゃらないのかもしれません、また、同級生が成長しているのにご自身が停滞しているように感じられているのかもしれません。
しかし、細かく読ませていただくと「〜のような気がしない」「〜のように思える」と書かれているように推測でご自身にそう思い込ませていませんか?

過去に誰かと出かけた経験もあるし、一緒にご飯も食べたことがあるし、勉強や部活をしてきたし、現に今は学業を営んでいるわけですから、人並み以下という評価はご自身が下しているだけではないでしょうか。

20歳前後はなかなか難しい年齢で社会に羽ばたく前の訓練期間でもあり、孤独や自己嫌悪や将来への不安に包まれるのが自然な精神状態だと思います。
たしかに何でも話せる親友がいて、楽しく会話できるグループに属していれば安心だし楽しい学生生活をエンジョイできるでしょう。
恋人がいたら幸せで学業へのモチベーションも上がり、困難を乗り切り課題を達成する力もわいてくると思います。

世の中にはいつでも友人が多く、恋人を切らしたことがなく、何事も先取りする能力に長けていて、傍から見て順風満帆な生活を送っている人がいます。
しかしそういう人は案外他者の心の痛みを理解できず、ただ単に要領よく生きているだけで必ずしも羨ましい人生を歩んでいるかどうかは疑問です。

あなたは今孤独感に押し潰され、ご自身の成長度合いに納得できず苦悶している状態なのだと思います。
しかし、これはこれからの人生にとって決して無駄なことではありません。
孤独や停滞の辛さを知っているからこそ、周囲に悩んだり苦しんだりしている人がいたときにそれをキャッチする感度が高くなるからです。
もしあなたが今の苦境を乗り切って人生航路がポジティブな方向に転換したとき、自分だけが生活をエンジョイするのではなく、孤独や停滞に苦しんでいいる人に手を差し伸べてあげれば徳を積み必ずプラスの何かが返ってきます。
悩み苦しみ不安に駆られることはあなたが成長するために必要な過程だと納得して乗り切れば、克服した先には世の中のために活躍できる充実した人生が待っています。

とは言うものの、充実した未来に向かうには上昇気流に乗る必要があり、その方法がわからなければ単なる慰めにすぎないと思われるかもしれません。
ステップアップするにはプラスのエネルギーが必要です。
プラスのエネルギーを得るには、幸福感に包まれることが大切です。
ではどうしたら幸福感に包まれるかご説明します。

幸福感に満たされている人の脳内にはオキシトシンというホルモンが分泌されています。
オキシトシンは「幸せホルモン」とも呼ばれ、ラブラブカップルや授乳中の母親などはこのホルモンが脳内にたくさん放出されウットリした気分に包まれます。
そしてオキシトシンに満たされた人は周囲にも優しく振舞うことができ、何事にも余裕が出てきてストレスへの耐性が強くなります。

オキシトシンは親友と楽しい会話で盛り上がったり、家族団欒の時を過ごしたり、可愛いペットと戯れたりすることでも放出されます。
家族もペットもいない場合は、好きな音楽や文学に浸り感動することでも放出されますから、あなたの趣味に合った芸術作品に積極的に触れてみてはいかがでしょうか。
また、ボランティア活動のように無償で他者に奉仕する行為でもオキシトシンは放出されるそうです。
ボランティア活動のように見返りを求めない行いをすることで脳内に放出されることから、オキシトシンは天からの恵みのようにも思えます。

私も20歳の頃、学生生活に馴染めずグループからつま弾きにされたり、片思いの女性にフラれたりで孤独な毎日に苦しみ学業にも集中できませんでした。
何 より辛いのがストレスに弱くなりちょっとしたことでも深く傷つき立ち直るのに時間がかかることでした。
そんな孤独と寂しさで学校に通うエネルギーがなくなり人に会うのも億劫で「もう死んだ方がマシだ」とベッドで塞ぎ込んでいたのですが、偶然ラジオからある音楽流れてきて得も言われぬ癒し感に包まれました。
傷ついた心に優しく軟膏を塗られるような温かい音楽でした。
それ以降、通学時も寝るときもそのアーチストの音楽を聴き続けることでしだいに孤独感が消えていき、向上心も出てきて負のスパイラルから脱出することができました。
今から思えば、中学生くらいから殺伐とした環境でストレスに晒されながら生活するうちに枯渇してまったオキシトシンが、心地よい音楽の波長によって再び私の脳内へ放出され出したのだと理解しています。

それからもう一つ大切なことを。
枕を濡らすほど思い切り泣いて、涙が枯れ果てるまで泣き尽くすことも幸せを呼び込む良い方法だと思います。
汗びっしょりになるほど泣くとスーッとストレスが消えていきます。
泣くことでは幸福感は満たされませんが、涙や嗚咽とともにストレスを吐き出すことでオキシトシンが放出されやすくなるからです。

そんなわけでストレスや不安がたまってきたら涙で放出して、音楽やペットやボランティア活動などあなたの嗜好に合った方法でオキシトシンを脳内に放出する努力をしてみてください。
少しでも幸福感に包まれればプラスのエネルギーが出てきて言葉のトーンや表情も変わり、負のスパイラルから抜け出すきっかけになります。
少しずつでいいですから、まずはあなたなりの幸福感を探して味わってください。
そうすれば自然に向上心が湧きあがり生活に潤いが出てきて、友達や恋人が向こうから近づいてくる共感のオーラを無意識に発することができるようになるはずです。

オキシトシンは他の主要な脳内ホルモンのバランスを調整し、ストレスを排除して仲間との共感性を高める効果があることが動物実験で実証されています。
人間についてもPTSDや自閉症などの改善に有効性が見られるなど、幸福感や愛の連鎖を高め、ひいてはモチベーションを上げる役割を司るホルモンとして注目されていますからぜひ試してみてくださいね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

回答したカウンセラー

殿崎 陽大

退席中

殿崎 陽大

相談件数:4698件 口コミ:381

電話相談: 220円/1分

チャット相談:

メール相談:

お試し無料相談は、皆さまからご投稿いただいた中から一部をお選びし、カウンセラーが文面でお答えしたものです。
実際の電話相談は有料となりますので、ご了承ください。

お試し無料相談をお申込みするには会員登録(無料)が必要です

新規会員登録

このカウンセラーの他の相談

お問い合わせはこちら