バツイチ同士で再婚したいが、子どもがいるため踏み切れません

お悩み種別恋の悩み

今回は、バツイチ同士で再婚したいが、子どもがいるため踏み切れないというお悩みに、何でも安心して話せると評判の菊池美佳子がお応えします。

今回のお悩み

お互い子どもがいるバツイチ同士の40代で結婚を考えていますが、子どものことを考えると今はやめた方が良いのかもと悩みます。子どもはどちらとも1人ずつ、小学生の男女なので多感な時期でもあり不安です。しかし、どうしても結婚したいという気持ちが強く、子どもが成人するまで待つというのも、相手の男性の気が変わったり他に好きな人ができたりするのではないかと心配です。今は子どもを一番に考え、再婚はあきらめるべきでしょうか?

ほのか(女性 41歳)

結婚の形が多様化している

菊池カウンセラー(以下菊池):ほのかさんは、お子さんのことをよく考えていらっしゃる、すごく良いお母さんだと思います。思春期前の小学生のお子さん同士をいきなり家族にすることを悩み、再婚にブレーキをかけるべきでは?というお気持ちは、ごもっともだと思います。

お子さんを第一に考えるほのかさんのお考え、私も大賛成です。

ただ、ほのかさんは母親である前にひとりの女性であり、好きな人とは結婚したいし彼に他に好きな人ができてしまったらと不安な気持ち、それもよくわかります。

最近では、結婚の形が多様化しています。一緒に住むことは、お子さんが18才くらいになるまで待ったほうが良いとは思いますが、例えば同じマンションの隣同士や近所に住む方法もあります。お子さんの小学校が同じだと気まずい場合は、ギリギリ学区が違う距離感にするなどもおすすめです。そうすればお子さんと2人の生活は保つことができますよね。ずっと一緒に暮らさなくても、別居婚や週末婚をご検討してみてはいかがでしょうか?

相手の男性の気が変わったり他に好きな人ができたりするのではないかという不安に対して、入籍することは安心材料になると思います。入籍だけして、住居は後々考えるという選択が今時かなと思います。

ほのか:母親が女性として恋や結婚をすることは、悪いことなのでしょうか?

菊池:母親だから母親業だけに専念しなくてはならない、ということは決してないと思います。 母業をやりながら恋愛をすることは、まったく問題ありません!ただ、恋愛優先で母業が二の次、三の次になったら、それは良くないと思います。お母さんとしての勤めを果たしつつ、余白の時間で恋愛を楽しむことは素敵な生き方だと思います。昭和の時代と違い、今は時代的にも考え方が変わってきています。

ただ、今のお話はお住まいの地域によるかもしれませんね。大都市なら寛容でも、田舎はまだまだ閉鎖的なこともあります。本来は隠すことではありませんが、お住まいの地域によっては恋愛段階では上手に隠すことが必要かもしれません。ただ、入籍をするのであれば、隠す必要はないと思いますよ。

急いで入籍にこだわらなくても良い

ほのか:今の2人の状況を子どもたちに理解してもらうためには、どのように伝えるべきでしょうか?

菊池:まず、お子さんに対して「大事な話があるけれど、いい?」と話を聞く準備を整えることが大事です。いきなり「ママ、好きな人ができちゃった」と伝えても刺激が強すぎるので。

そして「今のママと2人の生活はどう?」と現状に対する満足度を聞きましょう。もし、お子さんが寂しいとかお父さんが欲しいと言ったら、話がしやすくなるので、ある意味ラッキーです。「今のままで幸せだよ」と言ったら、それを受け止めた上で話をしましょう。

子どもは、親が恋愛をすることに対して嫌悪感まではいかなくても、違和感のようなものは抱きます。だから「好きな人」という言い方よりも「結婚したい人・家族になりたい人」というように、女を匂わせないほうが良いかもしれません。お子さんは、自分が二番になるのではないかという不安を持つと思いますので「ママにとってあなたが一番大切だよ」ときちんと伝えることで安心させてあげられると思います。

そして「あなたの意見を聞きたいけれど、どうかな?」とお子さんの気持ちを聞いてみましょう。

お子さんが「嫌だ」と言うケースも多いと思います。嫌だと言われた場合、ごり押しはやめましょう。まずはほのかさんの希望を知ってもらうのが第一段階なので、一旦その話は引っ込めて、また頃合いを見て話すのが良いと思います。

バツイチ同士の結婚は、一度結婚生活を経験している分、二度目は同じ失敗を繰り返さないようにとお互いに学びを得ている者同士ですから、上手く行く確率も高いはず!

例え結婚までの年月がかかったとしても、あまり心配ないような気もします。急いで入籍にこだわらなくても良いのではないでしょうか?

でも、再婚をあきらめる必要は、まったくないと思いますよ。

今回のカウンセラー

菊池 美佳子 カウンセラー

ナイトワークや男女関係に関する執筆多数。

恋愛関係から人には話しにくい性的な相談も、安心して気軽に話せると評判の先生。

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