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就活
就活が4月に終わり内々定をいただいた2社のうち以前から第一志望で、インターンシップに参加した企業(a社)を選びました。しかし、その後もう一社(b社)の方がやりたい職種であったために気になってしまい、悩んだ末にダメもとでb社の内定辞退の取り消しをしました。取り消しを頂き、a社の内定を辞退しました。
しかし、これまでインターン先でお世話になった方や人事の方が優しくて罪悪感でいっぱいです。また、a社のために資格の取得など努力してきたのに一時の選択でb社にしてしまった自分を責め続けてしまいます。b社は転勤があり、自分は転勤が嫌で、親にも反対されたのにやりたい仕事内容ばかりに目が行ってしまいb社に連絡をしてしまいました。今考えると、やりたい仕事が違った場合や好きなことが変わったときのことをを考えず、あの時親の言うことを聞いていればと思うと後悔と反省しかないです。今ではa社が良く見え、b社には推薦書を出してしまっため、b社の辞退をすることが出来ず、b社に渋々入る自分を想像してしまうと辛いです。
大学院まで出してくれた親に申し訳なく、親のことを考えたり、あの時ああしていればa社に入っていたと思うと、泣いてしまうことがあります。
今、本当に辛くて情けないです。私はどうすればいいのでしょうか。
2022年6月16日
23歳
男性
佐藤 ゆうじカウンセラーの回答
新採として定着していく過程においてどのような要素があるかは以下のようなものがあります。
①資質:あなたの人柄、性格です。前向きか後ろ向きか、肯定か、否定か
②適性:仕事に対する適性があるかどうかです。能力は身を助けますから、配属された職場において能力
があっているか、求められる期待に応えられる意欲と適性があるかと言うことになります。
③待遇:給与問題となります。
④相性:人間関係です。これまでに何千人と新採見てきましたが、この人間関係が鍵を握ります。a社の
印象が良かったとありますが、採用後の人間関係もその通りいくかというと違います。入社前まではい
わばお客様ですから、その時の印象は入社してからの関係とは異なる可能性もあります。
⑤環境:職場環境、人事異動や転勤等です。
やりたい仕事がb社にあるならまずはそれにチャレンジして良いのではないでしょうか。今の状態で過去の決断を悔いるのなら自らを不適応状態に落ち込ませる可能性がありますので、最終決断をした会社で精一杯やることです。でないとa社にも、b社にも失礼に当たります。選んだ以上は進むこと。
新採は会社の人からすると3か月みれば素材としての可能性を見ることが出来ます。そこでマイナスのラベルが貼られたら剥がすのに大変です。これはどちらの会社を選んでも一緒です。新採の側からしたら半年居れば会社を理解することが出来ます。
選択ミスかどうかはあなた次第だと思いましょう。希望する会社には入れずに奮起して成長する人、希望した会社に入ったにも係わらず思うように力を発揮できずにリタイヤする人もいます。ある種、運のようなものがそこに有ります。だから、前向きな人がその運を開いていくのです。
その前に、上記内容を念頭に、友人に両親に今の気持ちを話すことが大切ですね。それぞれの思いを聴きながら整理できると思います。一人で抱え考えないこと。考えながら話して前を向くことです。
回答したカウンセラー
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