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自分のダメなところがわかっているのに改善できない。

自分のダメなところがわかっているのに改善ができなくて、
それが悔しくて落ち込んでしまうのを直したい。

女性

2021年12月2日

20歳

女性

荘司 正則のプロフィール写真荘司 正則カウンセラーの回答

ありこさん、

カウンセラーの荘司正則と申します。メール相談にお申込み頂きありがとうございます。
ありこ様の悩みが少しでも減って心が軽くなることを願い、出来ることを考えていきたいと思います。
「自分のダメなところがわかっているのに改善ができなくて、それが悔しくて落ち込んでしまうのを直したい。」という相談内容ですが、具体的なことが分からないので考えられる範囲で書いていきます。

まず、自分のダメなところがわかっているということですが、改善ができないとすると、そこにどんな問題があるのか考えてみましょう。
1.ダメなところがわかっているのに改善ができないということは、改善策が不十分。
2.ダメなところがわかっていると思っているが、ダメなところの、本当の原因が分かっていない。
3.「わかっている」という自分の思い込みによって、それ以外の問題を探る機会を失っている。
4.自分ではわかっているつもりでいるが、実際はわかっていない。無意識、無自覚。

まずはじめに、
1.の、「改善策が不十分」ですが、改善の仕方がわからない、あるいは、改善の仕方が不十分等が考えられます。例えば、何かを改善しようとこれまでとは違う「新たなこと」を始めたとします。
この場合、大切なことは「新たなこと」が習慣化されるまで続けないとそれが定着しないという状況に陥る場合があるということを理解する必要があります。
「成功と幸せのための4つのエネルギー管理術」の中で、ジム・レイヤーとトニー・シュワルツが、『変化するために必要なのは、自制心を養うことではなく、習慣を取り入れることだ』と述べています。
私は今から15年ほど前に、不安やネガティブ思考に陥ったとき、それを変えるために、毎日良いこと、嬉しいこと、ありがたいと感じたこと、ポジティブな気持ちになったことを3つ思い浮かべ、それをパソコンに日記のように書き留めることを習慣化したことがありました。
1年間、毎日です。
最初は、良いことも、嬉しいことも、ありがたいと思えることも何も浮かび上がりませんですた。1週間が過ぎ、2週間が過ぎたころから、少しずつ、良いことに気づき出し、1ヶ月が過ぎたころには、さらにありがたいと思えることが見つかるようになり、3ヶ月を過ぎたころから、嫌なことやネガティブなことが気にならなくなったことを覚えています。この習慣化についてもっと詳しく知りたいのであれば、30日の法則で検索してみてください。
ここで言えることは、自分ではこれが間違いないと思える改善策があるなら、それを30日以上、出来れば90日連続で習慣化されるまで実践してみる価値はありませんか、ということです。

2.の、「本当の原因がわかっていない」ですが、本当の原因が追求できていないと、悩みが繰り返される結果となります。本当の原因が追求されてはじめてそれに対する改善策が効果を生むわけです。ビジネスシーンでは、何か問題が起きたら、「なぜを5回繰り返す」というものがあります。
なぜその問題 が起きたのか?
それに対して、○○だから、という答えが出たとします。
次に、では、なぜ○○なのか?と繰り返します。
それに対して、○○だから、と出てきたとします。
そしてまた、では、なぜ○○なのか?と、これを5回くらい繰り返すと、おおよそ、本当の原因やそれに近い原因が顕れてくるというものです。
言葉では簡単ですが、実際は一人ではなかなか難しいかもしれませんし、5分や10分で終わるものでもありません。しかし、じっくり取り組めば、本当の原因が顕在化さる可能性が広がり、そうなれば対策も立てやすくなります。

3.「わかっている」という思い込みがあると、それ以外の可能性が見えなくなってしまいます。もうすでにわかっているというスタンスによって他の原因を追求する機会を失うことになるだけでなく、それに対する対策も当然ながら打てなくなるので解決が更に遠のくという結果になるわけです。
ですから、わかっているというスタンスではなく、わかっていないかもしれないというスタンスで、もう一度今の自分を見つめ直すことで、今まで見えなかった、気づかなかった、気づけなかったことが見つかるかもしれません。

4.「病める組織の大半は、みずからの欠陥が見えなくなっている。苦労しているのは問題を解決できないからではなく、問題を見抜けないからなのだ」(ジョン・ガードナー)
これは個人にも当てはまると感じるのですがいかがでしょう。
「われわれが直面する重大な問題というものは、その問題を引き起こした時と同じレベルの思考では解決できない」(アインシュタイン)
この2つの言葉はスティーブン・コヴィーの著書「第8の習慣」に出てくる私の好きな言葉なのですが、問題をクリアした後にこの言葉の本当の意味が分かるのかもしれません。
自分が気づいているのは、今自分が意識していること、自覚出来ている範囲内のことであって、それ以外のことは無意識で無自覚だから気づけない、わからない。
しかし、意識していること、自覚出来ていることを少しずつ押し広げていくことで、『無意識の意識化』につながる可能性が広がります。これも一人ではなかなか難しというのが正直なところですが、出来ることもあります。

例えば、友人、知人に、「私は今、○○という問題を抱えています。どうすればこの問題を乗り越えられるると思いますか?」と聞いてみる。
ちょっと勇気がいるかも知れないし、何、急に?とびっくりされる場合もあるかもしれませんから、少し気心の知れた人の方が良いかも知れません。ただ、注意しないといけないのが、同じような価値観の人に相談すると、似たような答えが返ってくる可能性が高くなります。似たような答えでは解決しない事が考えられます。ですから、なるべく価値観が違う、自分の発想とは違う、年齢も違う人の方がいいかもしれません。

周りの人に聞いたときに、その答えに自分を正当化したくなったり、言い訳したくなったり、不愉快になたりしたら、そこに解決のヒントがあるかも知れません 自分を正当化せず、言い訳をせずに、不愉快になるのではなく、素直に耳を傾けてみる。
もしかしたら、今までの自分からは想像もできなかったことに気付けたり、不安や恐れ、何かから自分を守ろうとしていたり、自分を欺いてでも生き延びようとする自分自身のバイアスがかかったものの見方だったりに気づけるチャンスなのかもしれません。


具体的なことが分からないので、お答えする内容も抽象的な大まかな内容になってしまいましたが、「改善ができなくて悔しい」ということは、向上心があり、何とかしたいという思いがあり、まだ諦めていない、悔しいままで居たくない、自分に変化を起こし成長したいという思いや願いがあると思うのです。


1から4以外にももっとあると思いますが、何となくこれは違うなとか、何となく抵抗を感じたことに、しっかりと向き合ってみることで、これまでとは違う何かに気づけるかもしれません。気づくことができれば、対策が取れるようになり、それを習慣化すれば自分に変化を起こせる。そんな自分の可能性を信じて、出来そうなことに取り組んでみませんか。もちろん、ご相談頂ければお力になれることがあるかも知れません。

ありこさんが、今抱える問題を乗り越え、平穏や元気を取り戻し、持てる能力を存分に発揮し喜びを実感出来る日が来ることを願っています。最後まで読んで頂きありがとうございます。

回答したカウンセラー

荘司 正則

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