お試し無料相談
人が怖い。怠惰で甘えた自分をなんとかしたい。
もう30代後半になると言うのに、怠惰で甘えたの自分をなんとかしたいです。
人が怖くて、フルタイムのパートは出来ず、扶養範囲内でのパートしかしていません。主人に養って貰っているような状態です。
主人はそれでも良いと言ってくれてますが、子どもも居ませんし、最終的に老後を考えたらもっと私も稼がなければ、と思い……フルタイムの面接も受けたのですが、自分には務まらないと、面接後に結果が出る前に選考辞退の連絡を入れる始末です。
主人と出会う前は正社員で少しだけ働いていましたが、ダメ社員でろくな結果も出せませんでした。当時は心療内科にも通っていました。
でも結婚し、パートでやっていくなら、正社員のプレッシャーも少しはなくなって(すみません、フルタイムで働いて居る方々も正社員の方々も、皆様しっかり責任感を持っておられると思います。当時の私の勝手なイメージです)、少しは上手く働いていけるのでは?と思ったのですが、全く上手くいかず、今も扶養範囲内のままです。
もう、こんな甘えたで、怠惰な自分を何とかしたいです。たまに、このままだったら、老後も悲惨、将来性もない、と不安が襲ってきて、ならいっそ今の内に死にたいとさえ思います。
他のママさんパートが頑張ってフルタイムで働いていたりすると、余計自分が惨めで、何故子どもが居ないのに、短時間しか働かないのだろう?と思われてるんじゃないかと辛いです。
結局、自分がフルタイムで働けば良いのですが、気持ちの面でどうしたら乗り越えられるのか、どうしたら勇気が出るのか知りたいです。
2021年6月14日
34歳
女性
安斎 勇介カウンセラーの回答
カウンセラーの安斎です。
ご相談にお答えします。
実は、ご相談の冒頭にある、「人が怖いので」という言葉に引っ掛かりました。
心療内科にも通っていらっしゃったのですね。
長い間、つらい時間を過ごされたと思います。ご自分を随分責めてこられましたね。
さとこ様は対人恐怖症ではありませんか。(外れていたら申し訳ありません。)
人が怖いというのはどんな状況でしょうか。
・相手にどう思われているかがいつも気になる
・みんなの前で話をすることがとても嫌だ
・1対1で話すのが怖い、何を話せばいいかわからない
・自分がいると、場がしらける
・相手の視線が怖い
・話そうと思うと、顔がこわばる、声が出ない
・自分は、相手を不愉快にさせる
・赤面する
・盛り上がった話ができない など
以上のような症状を持つ対人恐怖症といいます。もう少し大きなくくりで、神経症と言います。
この神経症で悩んでいる人はたくさんいます。特に、日本人には、対人恐怖症の人が多いと言われています。
人と話したり、関わったりするのが、怖くて、逃げ出したくなる方々です。いつもその不安が、頭の中を
駆け巡っていて、何も手がつかない状態ではありませんか。
さとこ様は、自分をずっと怠惰、甘えていると責めてこられたようですが、もし、対人恐怖症なら、責めるのはやめましょう。自分を責めている間は、神経症は治りません。
神経症は、その不安をそのまま受け入れ、その上でやらなければならない仕事や家事を行うことで、少しずつよくなります。
私は医者ではないし、さとこ様の文面には、症状の内容が書かれていないので、断定はできません。
ただ、もし、対人恐怖の症状に心当たりがあれば、ネットや本で調べてみてください。
薬では治らないので、お医者さんもよく選んでいく必要があります。
私は子供のころから神経症なので、少しでもお役に立てればと思いました。
お電話いただければ、詳しくお話します。
回答したカウンセラー
お試し無料相談は、皆さまからご投稿いただいた中から一部をお選びし、カウンセラーが文面でお答えしたものです。
実際の電話相談は有料となりますので、ご了承ください。
お試し無料相談をお申込みするには会員登録(無料)が必要です
新規会員登録