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  • 人間関係で気を遣いすぎてしまいます

    お世話になります。
    本日は自分の性格について悩みがあり、そちらについてご相談させていただきました。

    結論として私は人間関係で気を遣いすぎてしまいます。

    ちょっとふざけたりテンポよく会話をする程度ならできますが、自己開示と相手に一歩踏み込むことが苦手でそこに悩んでいます。

    どういうわけか私は人に興味を持たれてあれこれ聞かれたりするのに抵抗があり、自分の価値観(好み)について話をしたくないのです。

    自分の領域に踏み込まれたくないのです。
    自分の感情を素直に表現するのも苦手で、内に秘めておきたいと感じています。

    また人間関係で気を遣いすぎてしまうところもあり、仕事上でもいうべきところで恐縮してしまいます。

    そこまで仲良くない人と人と一歩踏み込んだ会話をしたりすると疲れてしまうタイプで、一人になった瞬間にホッとしてしまいます。
    人とはある程度一定の距離間で接していたいです。

    接客業をやっているにも関わらず、お客さんとの距離が一向に縮まらず苦しい思いをしております。

    このまま今の仕事をやるのも辛いので公務員等、転職を考えているのですがその点でも悩んでいます。
    ※人とは一定の距離感を保っていたいですが、誰かのために陰で頑張る仕事(≒その仕事がないと皆が困る仕事)がしたいとは考えています。

    この性格は直す必要があるでしょうか?

    男性
    24歳
    2020年4月23日
  • 荘司 正則カウンセラーの回答

    くるぴー様、はじめまして。
    荘司と申します。よろしくお願いします。

    まず、相談頂いた内容をまとめてみたいと思います。
    ・人間関係で気を遣いすぎてしまう
    ・自己開示と相手に一歩踏み込むことが苦手
    ・人に興味を持たれてあれこれ聞かれたりするのに抵抗がある
    ・自分の価値観について話をしたくない
    ・自分の領域に踏み込まれたくない
    ・自分の感情を素直に表現するのも苦手
    ・内に秘めておきたい
    ・人とはある程度一定の距離感で接していたい
    ・接客業をやっているにもかかわらず、お客さんとの距離が縮まらず苦しい思いをしている
    ・このまま今の仕事をやるのも辛いので、公務員等、転職を考えている
    ・人とは一定の距離感を保っていたいが、誰かのために陰で頑張る仕事がしたい
    ・この性格は直す必要があるでしょうか


    まず一番最後の、「この性格は直す必要があるでしょうか」という相談ですが、くるぴー様が、今の性格を直したいと感じているかどうか、が大切です。
    困っていること、嫌なこと、苦手なこと、不得意なこと、触れられたくないこと、踏み込まれたくないことは色々出てきました。

    そして、それを、どうしたいのか。

    もし、混乱していてどうしたいのか分からないのなら、点数をつけて見えるようにしてみる。
    例えば、人間関係で気を遣いすぎてしまうの横に、10点満点の9点。
    自分の領域に踏み込まれたくないが、8点という具合です。
    その中で、一番点数が高いもの、あるいは同じ傾向のものの点数が高いのなら、それが何とかしたいことなのではありませんか。


    先程の、このまま今の仕事をやるのも辛いので公務員等、転職を考えていて、人とは一定の距離感を保ったまま誰かのために陰で頑張る仕事(その仕事がないとみんなが困る仕事)がしたいとありますが、そういった仕事があるのであれば、それも選択肢の一つでしょう。

    しかし、辛いから転職して、今の悩みから逃れたいという気持ちがどこかにあるなら、その問題は「形を変えて追いかけてくる」ということを聞いたことがないでしょうか。
    当たり前といえば当たり前なのですが、自分一人で全て完結できる仕事であれば、気を遣う必要も、相手との距離も気にしなくていいでしょう。
    ところが、転職してどこかの組織に属し成果をあげようとするなら、誰かと協力したり助け合う必要も出て来るのではないでしょうか。そのためには人間関係を築く必要も、自分の距離感とは違うことも、気を遣うことも、そして話す必要も出てくると思うのです。
    そのあたりも、じっくり考えてみる価値はありませんか。



    また、ちょっと気になることがあります。
    先程の相談内容ですが、「人とはある程度一定の距離感で接していたい」と感じていながら、一方で「接客業をやっているにもかかわらず、お客さんとの距離が縮まらず苦しい思いをしている」とあります。

    ダニエル・ゴールマン氏が著書「SQ 生き方の知能指数」の中で、ミラー・ニューロンや原共感、「目を見て心を読む」テスト等について触れています(サイモン・バロン=コーエン率いるケンブリッジ大学の研究グループが考案したもの)。
    私は、この目を見て相手が何を感じているのかを読むテストを少しアレンジして、研修会などで2人ペア(Aさん、Bさん)になってもらい、Aさんは目をつぶって、Bさんには、事前に準備した4つカードの内容を見てその感情を頭に思い浮かべるというワークを試しました。
    Bさんには、目と眉毛以外は隠してもらい、微笑んだりへの字口をしても見えなくしました。
    4つのカードの内容は、
    1、相手は無能で役に立たない人
    2、相手はとても素晴らしい人
    3、相手は残念な人
    4、相手は一緒にいると心地良い人
    というような感じです。
    これまで、20代前半から60代の男女様々な人にこのワークを試してみた結果、およそ80%以上の人が、相手がどう思っているか、その時のBさんの感情を、Aさんが感じ取っていたのです。言うまでもありませんがAさんとBさんを逆にしても結果は同じような感じでした。完全に正解というものではないですが、ニュアンスは合っていたという感じです。
    ちなみに、女性のほうがより正確に感じ取っていて、男性、特に50代、60代と年齢を重ねるほど、あまり感じない=分からない、不正解の方が多かったです。

    何が言いたいかというと、自分の領域に踏み込まれたくないと感じていると、相手にもそれが伝わっている可能性があるということです。もちろん無意識の場合も含めてです。同じように、人とはある程度一定の距離感で接したいという思い も、相手に伝わっている可能性がある。もしそうだとするなら、お客さんとの距離が縮まらないのは、お客さんではなく、自分の苦手意識に起因する問題ではないのだろうか、ということです。

    苦しくしているのは、自分の価値観だとしたら。

    自分で築いた壁なのに、その壁がお客さんとの距離を縮める邪魔をしているというジレンマを抱えて苦しい思いをしているとするなら、その価値観をどうしたいのか。
    一定の距離感という価値観を大切にしたいのか。お客さんとの距離を縮められれば、苦しい思いから抜け出せるとするなら、それを縮めるために出来ることに挑戦してみる価値はないのか。




    今のまま、何かに挑戦しようとしても、「見えない抵抗」が湧いてくることがあります。
    触れたくない、触れられたくない、踏み込まれたくない等は、ご自身のメンタルブロック、セーフティロック、呼び方は何でもいいのですが、あなたを現状に留めておこうとする安心安全の欲求から来ているブレーキの可能性があります。

    あまり触れたくないかもしれない「価値観」についても、今の自分を形作っているとても大切なものとして向き合えるようになる素晴らしい本もご紹介できます。
    もちろん、気を遣いすぎなくなるために、より良い自分へと成長させるために、ストレスを減らすために、より調和の取れた自分になるために価値観を見直したいという思いがあるなら、一緒に取り組みます。


    一人で考えても答えが見つからないなら、遠慮なくご相談ください。
    最後まで読んで頂きありがとうございます。少しでもお役に立てれば幸いです。

回答したカウンセラー

  • 荘司 正則

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    612件
    価格

    200円/1分

    5,000円/1通

    その他
    【性別】男性   【年齢】54才   【血液型】O型  
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