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  • 価値観のズレから、母からの連絡を拒絶しています

    私の両親は幼い頃離婚しました。理由は父親の浮気です。私と姉は母親に引き取られ母の実家付近で三人で暮らしてきました。
    母と祖母は父や父の実家の悪口を幼い私たちの前でよく言ったり、仕事で切羽詰まると姉妹の前で子供なんて産まなきゃ良かったと言いました。幼い頃はそれが普通で育ってきたのですが、いまわたしも大人になり、母の言動を一人の大人として尊敬できずにいます。
    たまに実家に帰ると価値観のズレから気が合わず些細な言い争いになり、しばらく母からの連絡を拒絶しています。
    どうしたら、健全な関係に戻れるでしょうか。

    女性
    29歳
    2019年8月5日
  • 荘司 正則カウンセラーの回答

    なつ様、はじめまして。
    カウンセラーの荘司と申します。宜しくお願いします。

    ・母や祖母から、父や父の実家の悪口を幼い頃から聞かされた。
    ・仕事で切羽詰まると、子供なんて産まなきゃ良かったといわれて、幼い頃はそれが普通だと思って育ってきた。
    ・今、自分も大人になり、母の言動を一人の大人として尊敬できずにいる。
    ・たまに実家に帰ると価値観のズレから些細な言い争いになる。
    ・母からの連絡を拒絶している。
    ・どうしたら、健全な関係に戻れるのか。

    今、直面している悩みをお聞かせ頂きありがとうございます。
    その悩みを少しでも減らし、乗り越えていけるように、今、これから出来ることを考えていきましょう。


    まず、ちょっと考えて頂きたいことがあります。それは、「どうしたら、健全な関係に戻れるのか」という事柄についてです。
    なつ様にとって、健全な関係とは一体どのようなものでしょう。


    和気あいあいとしていて、いつもニコニコしていて、何でも分かってくれて、全てを分かりあえて、裏表がなく、不平も不満もなく、嫌なことが一つもなく、感謝に満ちあふれている。
    こんな親子関係であれば良いのでしょうが、現実は中々思うように行かないものです。

    見方を変えれば、今が「健全な関係になっている」、とも言えるのではないかと思うのです。

    幼い頃から父や父の実家の悪口を聞かされて、それが当たり前のように育って来て、もしかしてなつ様たち姉妹も、同じように悪口に加担し、責めて批難しそうすることである種の一体感や連帯感、そして自分たちを正当化することを繰り返しそれを健全な関係と勘違いしていないといいのですが。

    ご自分でも書いていますが、今、大人になり、母の言動を一人の大人として尊敬できずにいますとあるように、そして実家に帰ると価値観のズレから言い争いになるというのが、なつ様とお母様の価値観の違いであり、それを互いに認められず、攻撃し批難することを避けるために拒絶という策を取っているとするなら、それは健全なそして賢明な選択ではないでしょうか。

    ですから、無理に合わせる必要はないし、同情もする必要はないと思うのです。
    それが、価値観の対立ですから。
    そのときに、人はいろいろと自分を振り返ったり、見つめ直す機会を得ているのかもしれません。



    今、これから出来ること。
    まず、お母様に対する嫌悪感や価値観の違いに起因する不快な感情、ネガティブな思いなどがあると思うのですが、それを少しずつ手放して行きませんか。
    イヤな感情しかないと言われるかもしれませんが、ちょっとこんなふうに考えて頂きたいのです。
    それは、なつ様がイヤと感じることは、実は、ご自分が隠しておきたい自分のイヤな部分が、お母様に見えているから、そこから目を背けたいということがないかどうか。
    これは、じっくりと自分自身を観察しないと分かりにくいことでもあります。
    しかし、ここでも見方を変えれば、人として不快に感じることを、お母様はイヤというほど見せてくれている。そのこと自体に感謝できるのではないでしょうか。
    そして、もしかしたら、自分では気づけない、隠しておきたい自分自身のイヤな部分を、母親は見せてくれている。そのことに感謝できるのではないでしょうか。


    今より、より良い関係になるために。2つのワークをご紹介させていただきます。
    1つめが、手放すワークです。
    まず、紙とペンを準備してください。
    1,テーマを決めます。今回の場合は、「母親に対するネガティブな思いを手放すワーク」にします。
    2,ネガティブな思いを箇条書きに書いていきます。このとき、誤字脱字OKです。
    3,書いた紙をビリビリに破いて、ゴミ箱に思いっきり叩きつける。
    一見、バカバカしいことのように思えますが、30日間、できれば90日以上、毎日連続して実践し続けてください。 
    直ぐには関係はかわらなくても、ご自分の中で、お母様に対するネガティブな思いが少しずつ変化していくと思います。

    そして、さらにそれを良い方に変化を起こすために、
    2つ目が、感謝のワークです。
    毎日、寝る前に、今日、良かったこと、嬉しかったこと、楽しかったこと、幸せだったこと、素晴らしかったと感じたことを「3つ」思い返してから眠りについてもらいたいのです。
    そして、その3つのうち1つは、お母様に対して、先程の感謝することを取り入れて頂きたいのです。
    これは、できれば1年以上です。そうすれば、それが今度は、なつ様の「新たな習慣」になり、次第に性格の一部となり、やがて価値観へと繋がっていく可能性が 広がるからです。


    お母様が父親や父親の実家、そしてなつ様姉妹を否定してきたのと同じように、なつ様がお母様を否定してしまうと、否定の連鎖が繰り返されてしまうし、それが今度は、その先へ(なつ様のその先へ)と繋がっていくことがあります。
    それより、感謝の連鎖のほうが、嬉しく、喜ばしく、望ましくないですか。


    最後に、なつ様が、お母様に対して、ネガティブな気持ちを減らし、感謝の気持ちを持ち続けることで、関係が変わるなどと軽々しく申し上げることはできません。
    しかし、なつ様からより良い方向へ変化を起こすきっかけになることで、やがていつの日か、今よりほんの少しでも互いに分かり会える日が来ることを願っています。

回答したカウンセラー

  • 荘司 正則
  • 荘司 正則しょうじ まさのり

    あなたの思いにしっかりと耳を傾けます。一人で頑張り過ぎないでください。仕事、人間関係、不安、性格等。平日午後6時以降、休日午前中から待機予定です。

    相談件数
     504件
    価格

     1分 / 190円+消費税 

    その他
    【性別】男性   【年齢】54才   【血液型】O型  
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