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過去のトラウマから抜け出したい

社交不安障害を高校生の人間関係のトラウマより5〜6年間、患っております。

高校生時代前は他者と関わることが好きで、話すことも大好きな孤独を知らない、大変人間好きでした。ですが、高校生時代に周りの人間が離れてゆき、誰も近寄って来ず腫れ物の扱いにされてしまい他者に対して過度な緊張を生じるようになりました。

緊張し口は乾き、身体も固くなります、片時とリラックスできません。身体に支障を来すほど重度の人間不信となってしまいました。現在は、自分なりに過去と向き合い、自分の不甲斐なさと甘えから生じたトラウマであり周りに頼らなかった事が悪かったと自分が産んだ種である事を理解しておりますが、一向に治ってゆきません。明るく振舞っても楽しく居ても、体は緊張し強ばってしまいます。

どうしたら、傷つくことを恐れずになれるでしょうか。また、許すことができるでしょうか。
もうその出来事から何年も経ているので、トラウマを消化しているつもりでいますし、以前のような自分に戻りたいです。

女性

2019年5月14日

24歳

女性

荘司 正則カウンセラーの回答

みつき様、はじめまして。

エキサイトお悩み相談室の荘司と申します。よろしくお願いします。

・高校生の人間関係のトラウマで社交不安障害を5〜6年間患っている。
・それまでは、他者と関わることが好きな孤独を知らない、とても人間好きだった。
・しかし、周りの人間が離れて行き、誰も近寄って来なくなり、腫れ物扱いをされた。
・他者に対して過度な緊張を生じるようになった。
・緊張によって口は乾き、身体も強張り、片時もリラックスできない。
・身体に支障を来すほど重度の人間不信に陥ってしまった。
・現在は、自分なりに過去と向き合い、トラウマを消化しているつもりでいるが、一向に治って行かない。
・どうしたら、傷つくことを恐れず、また、許すことができるのか。
・以前のような自分に戻りたい。

今抱える悩みをお聞かせ頂きありがとうございます。
その悩みを少しでも減らすために、そして、乗り越えられるように、今これから出来ることを考えて行きましょう。


まず、ご自身で振り返っていただきたいことがあります。
それは、自分なりに過去と向き合い、過去のトラウマを消化したとありますが、高校生のとき、周りの人間が離れていったそのとき、ご自身の中で、被害者や犠牲者の立場に立っていなかったかどうか。
同じように、誰も近寄ってこなくなり、腫れ物扱いをされた、そんなあなたは被害者であり、問題は周り(相手側)にあると感じていなかったかどうか。

つまり、他責思考になっていなかったかということです。
これは、良い、悪いではなく、事実を振り返ってもらいたいのです。

そして、現在のことですが、自分の不甲斐なさと甘えから生じたトラウマであり、周りに頼らなかった自分が悪いという、自責思考に陥っていないか。
同じように、自分が生んだ種である事を理解しているというのも、自分を責めていないかどうか。
また、どうすれば許すことができるでしょう、というのはいかがでしょう。相手を許すのか、自分を許すのか。

被害者や犠牲者の立場に立っていると、困難や逆境を乗り越えるあらゆる力を、自分以外の誰かに明け渡してしまうことになります。
また、自分の力の及ばないことや自分の責任ではないことに対して、必要以上に自分を責めてしまっても、自尊感情を損ない、自信を失い、悲観的になり、劣等感を抱きながら無力感に苦しむことになります。

過去の出来事はどちらかといえば他責思考、そして現在は自責思考に陥っているとするなら、自分の中で、過去から今に至るまでの間で矛盾を抱えていて、ただでさえ困難な出来事が、より一層解決困難な出来事になってしまうことになります。


そこで、自責や他責は一旦、横に置いておいて、今、これから自分自身に出来ることに意識を向ける、「可能性思考」を取り入れてみないでしょうかという提案です。


どういうことかというと、例えば、「緊張する」ということに対して、出来ることとして、意識してゆっくりと、大きく深呼吸をする。なんだ、そんなことか、と感じたかもしれませんが、私達は緊張していると、非常に浅いところでしか呼吸をしていないことが多いのです。吸うのも、吐くのも、浅いところで、しかも速く。

ですから、毎日、事あるごとに、例えばデスクワークでパソコンを使う仕事なら、画面の横に付箋で小さく、そして周りに分からないように、しかし常に気付けるようにするため、『ゆっくり大きく』と書いて貼っておく。そして目についたらそれを常に実践する。或いは、スマホの画面に深呼吸という文字を入れておいたり、アラームで繰り返し思い出せるようにする。
呼吸は無意識にもできます。そして、意識して深呼吸をすることも出来るのです。試しに10回くらい大きく深くゆっくりと行って見て下さい。

いかがでしょう。なんとなく落ち着いて来たような気がしませんか。
このときのポイントとして、面倒なことは抜きにして、「吸う時間の倍の時間をかけて吐く」ことを意識してみて下さい。
そして、それを常日頃から実践し続け、新たな習慣にする。



次に、体も強張ることについても、ヨガやストレッチを取り入れて、実際に体を動かしリラックスさせる動きを取り入れる。
テレビやユーチューブ等でもいろんな情報を得ることができます。
しかし、出来るなら、市民講座のようなところで実際にヨガなどに参加して、体を動かして体験してみることをおすすめします。
市民講座というのはハードルが高いというなら、例えば、ストレッチにしても、20分ほどの軽めのウオーキングをしてその後にストレッチをして みる。
単に、知っている、頭でわかっていることと、実際にやってみて理解し、納得し、自覚することには大きな差があります。
「体が本当に気持ちいい」という感覚と、先程の深呼吸というのを組み合わせて体感していただきたいのです。
そして、深呼吸をすることで、その気持ちいい、心地良いという感覚を呼び覚ませるまで実践してみる。


これまで、緊張し、体が強張ることを繰り返してきたなら、今度は、それとは逆の習慣を新たに作っていくということです。
ポイントは、日々の実践です。



この、深呼吸と体を動かしてリラックスしていくことと同時進行で、『人間関係のトラウマ』を手放すワークをご紹介します。
1.テーマを決めます。ここでは、人間関係のトラウマを手放すワークとしましょう。
2.そのトラウマを箇条書きで書いていきます。その際、誤字脱字があっても構いません。ひらがな、カタカナでも構いません。とにかく思いついたこと、感じたこと、湧いてきたことを片っ端から書いていくことです。
3,書いた紙を、もうこれ以上破れないというところまでビリビリに破いて、それをぎゅっと丸めて、これ以上丸められないくらい丸めて、思いっきりごみ箱に叩きつける。

バカバカしいと感じるかもしれませんが、実践して見て下さい。
このワークは、1のテーマを変えることで、『許せない思い』を手放すワークにも、ネガティブな思いでも、辛い思いでも苦しい思いでも、あなたが手放したい思い全てに応用可能です。

このワークのポイントは、毎日、寝る前に実践することです。毎日です。できれば、90日以上。本当は、1年、365日です。
このワークを更に加速させる方法もあります。実践してみて興味が湧いたらお電話頂ければご紹介できます。




まず、これまでご紹介したことに取り組んでみませんか。




その上で、過去のトラウマとなった、物事の受け取り方や、捉え方のクセを知り、それを見つめ直し、場合によっては変えたいと言うのであれば、お力になることができます。


自分一人だけではなかなか分からない、物事の受け取り方の偏りや、偏った価値観、自分を苦しめる(自分に厳しすぎる)信念などを、ネガティブでもポジティブでもないフラットで、曇りや霞のないバイアスのかかっていないクリアで、過去の後悔にも未来の心配にも囚われていないニュートラルで、より客観的事実に基づき、より合理的な価値観、信念から捉え直すことで、それは成長の機会とすることが可能となります。


他者と関わることが好きで、話すことも大好きな、人間好きな自分に戻れることを願い、そして応援しています。
ありがとうございます。

回答したカウンセラー

荘司 正則

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