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人の目を気にしすぎ、話をするのが怖い
大学1年生になりました。男です。
最近人の目を異常なくらい気にしすぎるようになってしまいました。
あと人と話すのが怖くなってしまいました。
人と話すのはこのサイトのページを見て共感できる方の相談を見て少し楽になったのですが、
人の目を気にするというのが嫌で四六時中そのようなことを考えてしまいます。
例えば電車で少しものが当たったりしたら「この人いやがってないかな」とか、人とすれ違う時もなんか意識してしまいます。
多分人間関係のトラブルからだと思うのです。
それは自分の言ったことが面白くないとすぐ真顔になったり、素っ気ない態度をとってくる人がいて、
そんな人と1年間一緒に過ごしていたら、こんな感情になってしまいました。
その人は自分が面白くないとそんな態度をとるので、日常会話をすることもまともに出来ないようになりました。
でもその人は自分が気に入っているような人にはそんなことは全然しません。
その人とおなじグループにいるには、ということを考えるとその人のために自分のことを封印している感じがして、
それがほかの人と会う時にも移ってしまい、とてもしんどくなりました。
原因的なものが分かっているんですが、気にするという感情が消えなくてとても気持ち悪い感じがします。
2018年4月19日
18歳
男性
荘司 正則カウンセラーの回答
ゆうきさま
はじめまして。荘司正則と申します。相談内容を読ませていただきました。
最近人の目を異常なくらい気にしすぎるようになり、人と話すのが怖くなってしまったこと。人の目を気にするというのが嫌で四六時中そのようなことを考えてしまい、自分の感情を封じ込めているようで、普段の生活にまで影響が出て辛い状況に陥っていることが相談内容から伝わってきます。
ご自身も原因が分かっているようですが、あなたの言ったことが面白くないとすぐ真顔になったり素っ気ない態度をとる「相手」に、あなたが左右されているのではないでしょうか。
素っ気ない態度をとる相手が悪いと感じているかもしれませんが、もしそうだとするなら、相手が良い人に変わらない限り何も変わらないという「相手が主体」で、自分はその支配下に置かれているということを正当化し、現状を維持してしまう危険性がるので注意が必要です。
ですから、自分が主体であること、そして主体であるからこそあなたが出来ることをお伝えしたいと思います。
この「相手」との間に、いつの間にか主従関係が出来てしまい、意識しているか無意識かはわかりませんが、相手はあなたのことを支配して奴隷のように扱っているのかも知れません。
ですから、まず、素っ気ない態度をとる「相手」と距離を置く。どうしても関わらなければならないなら、必要最小限にする。
私たちの「好き嫌い」や「ツボ」は、その時々で変わっていく可能性もあるし、それこそ気分によるところもあります。そんな正解のないことなのに、この相手に対しての正解を見つけようとすると、自分を抑圧するばかりか、混乱と疲弊が待っています。
ですから、まず相手の支配から、あなたが主体となって抜け出す。あなたが主体であるから、あなたが抜け出すと決めればそれが可能になる訳です。
さて、ほかの人と会う時まで影響が及んでいるようですから、これからあなたが出来ることを幾つか挙げさせていただきます。
まず、自分を抑圧しすぎて、自信を失いかけているようですので、自信を取り戻すために出来るワークです。
・まだやったことがない事に挑戦してみる。
失敗しない程度の簡単なことに挑戦して、小さな成功体験を積んでいくということです。いつもと違う道を通ってみる。やろうと思っているけどなかなか出来ていないことに挑戦してみる。行ったことがないことに行ってみる。いつもと違うものを食べてみる。こんな小さなことを積み重ねて、『出来る自分』、『大丈夫な自分』、そんな『自信を貯金』してください。
やがてそれは、自分を信じられる力となり、あなたの内側に静かに貯まっていくはずです。
読書が嫌いでなければ、オグマンディーノの「この世で一番の奇跡」を読んでみてください。失いかけているものを再び取り戻し、あなたを内側から満たしてくれるはずです。
そして、もう一冊、稲森和夫さんの「生き方」という本があります。不変かつ普遍、そして不偏の原理、原則、法則。そんな心の拠り所の土台を、今これから作り始めるいい機会が訪れた。そんな風に捉えることも出来ます。自分一人だけの考えでは不安も付きまとうかもしれませんが、より大きな、より変わらない、より偏らない考え方という視点に立つことで、それはあなたの自信の土台となるはずです。
かけがえのない自分自身に気づいて、そんな自分を認め、堂々と表現できる自分になってください。応援しています。
最後に、もし分からないことがあれば、お電話ください。 荘司正則
はじめまして。荘司正則と申します。相談内容を読ませていただきました。
最近人の目を異常なくらい気にしすぎるようになり、人と話すのが怖くなってしまったこと。人の目を気にするというのが嫌で四六時中そのようなことを考えてしまい、自分の感情を封じ込めているようで、普段の生活にまで影響が出て辛い状況に陥っていることが相談内容から伝わってきます。
ご自身も原因が分かっているようですが、あなたの言ったことが面白くないとすぐ真顔になったり素っ気ない態度をとる「相手」に、あなたが左右されているのではないでしょうか。
素っ気ない態度をとる相手が悪いと感じているかもしれませんが、もしそうだとするなら、相手が良い人に変わらない限り何も変わらないという「相手が主体」で、自分はその支配下に置かれているということを正当化し、現状を維持してしまう危険性がるので注意が必要です。
ですから、自分が主体であること、そして主体であるからこそあなたが出来ることをお伝えしたいと思います。
この「相手」との間に、いつの間にか主従関係が出来てしまい、意識しているか無意識かはわかりませんが、相手はあなたのことを支配して奴隷のように扱っているのかも知れません。
ですから、まず、素っ気ない態度をとる「相手」と距離を置く。どうしても関わらなければならないなら、必要最小限にする。
私たちの「好き嫌い」や「ツボ」は、その時々で変わっていく可能性もあるし、それこそ気分によるところもあります。そんな正解のないことなのに、この相手に対しての正解を見つけようとすると、自分を抑圧するばかりか、混乱と疲弊が待っています。
ですから、まず相手の支配から、あなたが主体となって抜け出す。あなたが主体であるから、あなたが抜け出すと決めればそれが可能になる訳です。
さて、ほかの人と会う時まで影響が及んでいるようですから、これからあなたが出来ることを幾つか挙げさせていただきます。
まず、自分を抑圧しすぎて、自信を失いかけているようですので、自信を取り戻すために出来るワークです。
・まだやったことがない事に挑戦してみる。
失敗しない程度の簡単なことに挑戦して、小さな成功体験を積んでいくということです。いつもと違う道を通ってみる。やろうと思っているけどなかなか出来ていないことに挑戦してみる。行ったことがないことに行ってみる。いつもと違うものを食べてみる。こんな小さなことを積み重ねて、『出来る自分』、『大丈夫な自分』、そんな『自信を貯金』してください。
やがてそれは、自分を信じられる力となり、あなたの内側に静かに貯まっていくはずです。
読書が嫌いでなければ、オグマンディーノの「この世で一番の奇跡」を読んでみてください。失いかけているものを再び取り戻し、あなたを内側から満たしてくれるはずです。
そして、もう一冊、稲森和夫さんの「生き方」という本があります。不変かつ普遍、そして不偏の原理、原則、法則。そんな心の拠り所の土台を、今これから作り始めるいい機会が訪れた。そんな風に捉えることも出来ます。自分一人だけの考えでは不安も付きまとうかもしれませんが、より大きな、より変わらない、より偏らない考え方という視点に立つことで、それはあなたの自信の土台となるはずです。
かけがえのない自分自身に気づいて、そんな自分を認め、堂々と表現できる自分になってください。応援しています。
最後に、もし分からないことがあれば、お電話ください。 荘司正則